桜で考える問題解決
渋谷駅から弊社までの間に歩道橋がある。そこからは桜ヶ丘の桜がきれいにみえるので、撮影をしている人が多い。たいした規模でないにせよ坂と桜の位置関係がいい感じでなので、撮影したくなる気持ちはわかる。
カバー写真はじつは去年のものだが、現在は再開発の関係で人も車も少ないので、もっとすっきりした写真が取れるはずである。
撮影スポットである歩道橋の踊り場の部分は、かなりの人通りになるので撮影したい人と、通勤する人とでトラブルの匂いがすることがある。階段のど真ん中ででかい機材取り出すひとがいて、流れが遮られていることはざらで、先日は三脚を固定している人もいた。
一年に一度のものであるし、最近は旅行者も多いので撮影優先でもいいきがするが、パンクチュアルな日本人にとっては、特に寝坊した朝にこれをやられるときついだろう。
そこで、問題解決業?らしくアイデアでどうにかできないか考えてみた。
1.電気工事用のあれを活用
再開発で工事車両がとっても多いので、それを少し拝借して交通のじゃまにならないようする。ショベルカーに吊るすような形での代用も可。ただ、この撮影している模様を撮る人があわられたりしてキリがなさそうではある。
2.共有撮影枠
その名の通り、歩道橋の端っこに一人分 が立てる枠をも受けて、そこで撮影した人はwi-fi / bluetooth等何らかの方法で(iPhoneであればairdropもいいかも? )写真を共有し、道行く人がさくっと写真をゲットできるようにする。データは周辺500mあたりまくらいまで取れると嬉しい。日によって有名カメラマンが来る日なんかがあると素敵である。
3.撮影スポットに花をお供えしておく
語り部風の幸薄い人がいると、なお効果は高そうである。
4.撮影スポットにめちゃくちゃ怒られてる新人営業マンと先輩がいる。
「やるのかやらないのか! 」みたいな罵声が浴びせられているとちょっと撮影というわけにはいかない気がする。
5.すっごいディープキスしてる
これは撮れない。
3以降は問題解決なのか怪しいところであるが、「〇〇しないでください!」と看板をたてるよりは効果がありそうなので、他の場面で、例えば不法投棄が多いところなんかに使えそうな気もする。
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