意外な言葉が人を傷つける

言葉というのは、思わぬところで人を傷つけてしまうものだと、改めて実感した。

昨日、友人と一人暮らしの時の夜ご飯について話していた時のこと。
ちなみに、友人は社会人で一人暮らし、一方、私は実家で家族と一緒に暮らしている。

そんな中、彼から、
「一人で食べるご飯ほどむなしいものはないよ。○○(私の名前)は平気だと思うけどね。」

○○(私の名前)は平気だと思うけどね


その時は、その言葉に何とも思っていなかった。
事実、私は一人でご飯を食べることに何も抵抗はないし、むしろ一人で食べる方が気を遣わずに済むので好きなくらいだ。

言葉は後から攻めてくる

だが、家に帰り、ふとその言葉を思い返してみると、
その言葉は、「君は他人のことなんて何とも思ってないからいいよね」と言われているようで、とても悲しい気持ちになった。

実際、それは事実ではあるのだが、それを改めて他人から言葉で言われるのでは気持ちに来るものがある。

この出来事から、
「自分も知らないところで他人を傷つけているのではないか?」と
考えるようになった。

まずは、慎重な言葉選びから

どの言葉が、その人を傷つけてしまうのかは分からない。

ただ一つ言えること、
それは、「あなたは他人に興味がないからね」と思わせてしまうフレーズを使うことは絶対に避けなくてはいけない。

当たり前のことではあるが、これからは、
それを肝に銘じて言葉を選ぶようにする。




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