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行動せずに何かが変わってくれるほど人生は甘くない

心に思うだけでは現実は変わらない

「〇〇だったらいいのに…」と思っているだけ、という経験はありませんか?

残念ながら、「〇〇だったらいいのになぁ…」と思っているだけでは、現実は何も変わってくれません。

偶然、誰かの助けなど、何かの拍子に良いことが舞い込んでくるかもしれないが、そんなことは、ほとんどありません。

この記事で一番伝えたいのは、
「何かの助けを当てにするくらいなら、自分で現実を変える行動を起こしたほうがよっぽど確実」ということ。

だが、「言うは易し、行うは難し」。

いざ行動を起こそうにも、
・今は面倒くさい
・後でいいや
・何をしたらいいか分からない
などなど。

じゃあ、行動を起こすためには、どうしたらいいのか?

行動を起こすための4ステップ

それは、下記の4ステップです。
1. 実現したいことをノートに書く
 (あいまいな表現ではなく、具体的に)

2. それをいつまでに達成したいか、期限を書く
3. 理想を実現するための具体的な方法を書く
4. 実行する

実現したいことをノートに書く


達成したいことを紙に書くことで、達成意欲が非常に高まります。

実際に書いてみると分かるんですが、書くことで頭の中に「〇〇を達成したい」と残り続けます。
それにより、必要な情報がどんどん目につくようになりますし、行動を起こしやすくなります。

理想を書く際に注意点があります。
理想は「曖昧ではなく、具体的に書くこと」です。

理想が曖昧では、行動しにくくなる

例えば、「お金持ちになりたい」としましょう。ですが、お金持ちという言葉は曖昧です。

人によってお金持ちの基準が違います。
年収1000万をお金持ちと考える人もいれば、年収800万でもお金持ちと思う人もいます。(3億くらいないとお金持ちとはいえない、など)

目標とするゴールが曖昧だと、どう行動すればいいか分からなくなってしまいます。

そのため、もし、お金持ちになりたい!という気持ちがあるなら、

・〇〇歳までに年収〇〇万円にする
・〇〇歳までに3億貯める

こういう風に書くと、ゴールが明確になり、具体的な行動に移しやすいため、達成もしやすくなります。

行動に移すなら今!

この記事を読んで、これをやってみようと思った方は、今すぐやってみることをオススメします。

「あとで」ではなく「今」です。
あとでやろう、と思ってると、おそらくやりません。

これは5分程度でできますし、書き始めると楽しいですよ。

次の記事は、「いつまでに達成したいか、期限を書くことの大切さ」についてです。

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