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指示待ち人間脱却のために何ができるか?

この記事は、「指示待ち人間」の
・特徴
・その理由
・指示待ち脱却人材になるには?
の3点でお送りします。

一度は聞いたことがあるだろう、指示待ち人間。
それになってしまいがち、もしくは変えたいと思っている人向けに書いております。

まず、指示待ち人間とは?の認識から合わせたいと考えています。


指示待ち人間の特徴とは?

私の考える指示待ち人間とは?
・上司から指示があるまで動けない
(何にどう取り組めばのよいのか分からない)

・行動案はあるものの、その内容が上司の期待を満たすものではなく、結果的に上司の指示通りの仕事をすることになる 

その理由

【行動することへの恐怖心があるため】
今まで自分の意志で行動した結果が、失敗続きになり、自分の行動に自信が持てなくなる。→自分で判断した行動は、また失敗するのではないか?という恐怖心。→上司に聞けば安心(失敗することはないだろう)→自分からの行動をしなくなり、上司からの指示や相談をまず求めるようになる。

という流れです。

つまり、指示がないと行動できないのではなく、また失敗したくないから行動したくない、ということです。

ですが、指示待ち人間は上司からの評価があまり良くありません。一人じゃ何もできないと思われているから。当の本人もこのままでいいとは考えておらず、その状況を変えたいと思っているはずです。

次はその状況を変えるための方法です。

指示待ち人間脱却の方法

・行動したい内容を上司に確認し、方向性が合っているかのフィードバックをもらう                                                                      ・そこでもし、上司と自分の考えがズレていたら、どこがどうズレているのかを記録していく。

以上2点です。

これを繰り返していけば、だんだん「上司だったらこう行動するはずだ」という感覚が掴めてくるはずです。そうすれば、下記の結果が期待できます。

行動の精度が上がる→自分で判断したことの自信が持てる→失敗を恐れず、主体的に行動できるようになる→上司からの評価も上がる

大事なのは、これを継続することです。「塵も積もれば山となる」です。徐々に結果が現れてくるはずです。

一回、試してみては?


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