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☆★セラピスト・トレーナー向け★☆動作分析のマガジン

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『硬くなっているところをほぐす。』 『とりあえず筋トレをする。』 スポーツ外傷は繰り返し行われる【代償運動】が原因とされています。 この代償運動が、なぜ行われるのか? どこが…
気になる有料記事が2本以上ある場合は、こちらのマガジンを購入していただいた方がお得になります!運動…
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#膝関節

変形性膝関節症の進行予防に向けた運動療法

運動器疾患のリハビリを担当するセラピストの方々は、変形性膝関節症(膝OA)に対応することが多いと思います。 膝OAの進行要因は、加齢・肥満・遺伝的因子・力学的負荷(メカニカルストレス)などさまざまな因子があると考えられています。 臨床では、肥満度がそれほど高くなくとも膝OAと診断され、痛みに悩まされる人に多く出会います。 その多くは、既往歴などから他の関節の機能不全に陥り、膝へのメカニカルストレスが集中しています。 セラピストが介入する上で重要なことは、メカニカルスト

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足部・足関節機能からみたオスグッドへのアプローチ-重心移動に着目した介入-

ストレッチだけでは不十分なオスグッドへの対応中学生など育成年代に関わるセラピストやトレーナーの方はオスグッドに対応することが非常に多いと思います。 大腿四頭筋のストレッチだけでは、オスグッドによる膝関節痛に対するアプローチが不十分であることは周知の事実だと思います。 このオスグッドは、動作中の重心が後方偏位することで大腿四頭筋への過負荷がかかり、発症すると考えられています。 そのためオスグッドへのアプローチでは、重心位置を修正する(前方へ重心を移動させる)ことがポイント

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下腿アライメント異常の修正-下腿内旋エクササイズ-(解説動画)

今回は、変形性膝関節症や前十字靭帯損傷術後に多い下腿アライメント異常(下腿外旋症候群)に対する運動療法を紹介します。 定期マガジン『臨床+』では、その他にも膝関節疾患に対する理学療法評価・アプローチ(徒手・運動療法)について紹介しています。 ぜひ、こちらもご覧ください。 下腿外旋アライメントとは膝関節伸展位にて大腿骨に対して相対的に下腿(脛骨)が外旋・外方偏位していることを指します。 下腿外旋アライメントでは、膝関節の屈伸運動に必要なスクリューホームムーブメント(SH

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