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飛騨高山生活を振り返る

1ヶ月が終了した。と言ってもこの下書きを書き始めたのは8月中旬(笑)
しんどいとリアルタイムで嘆くのはあまりに救いようのないことだと思い、過去形で全てを綴っておくことにしたのだ。
Day1から毎日つけると意気込んでいたNOTEだが、中盤から心身の疲労で意気消沈してしまった(笑)

自分を忙しくしたい、お金を貯めたい、自然の中にいたい。主にこれらの理由で夏の住み込みバイトを決めた私だが、2度と住み込みバイトにお世話になることはない、かも、しれない。

少なくともレストラン業務はもうお腹いっぱいだ😂HSPに向いてる仕事として紹介されていたリゾートバイトだが、そもそも環境に振り回されまくることが主な特徴であるHSPにとって、短期間で人間関係を構築し、仕事(メニュー・ドリンクの略称、料理の説明、準備の手順、後片付けの手順等々)を覚え(+繁忙期😵)、睡眠を削ってでも働いた今回の業務は、自分にとって少々無謀であったと思う。また、中抜けのシフトも、その時間に昼寝をとるべきにも関わらず緊張と不安で眠れず、心身ともに疲弊した。ただ、中にはもっとのんびりとしたリゾバもあるだろうから、そういう意味で2度とないと断定はしない。
すごくベタだが、期間中お客さんからの感謝の言葉には本当に救われたし、自分も働く人をはじめとする他者に対してリスペクトや感謝を忘れない人でいたい、と改めて思わされた。

お金を稼ぐことは本当に大変だ。心身の疲労が原因で1日がこんなに長くしんどく感じたことはなかったかもしれない。大学1年の夏にして、自分の特性を理解したうえで、今後自分がどういう人生を歩んでいくべきか、大学卒業後はどうすべきか、深く考えさせられる体験だった。

自然の中にある建物、にはいたものの、あまりの忙しさで全く日光を浴びられない日もあった。序盤のNoteはかなり生き生きとしてるが、仕事が始まるとあれは幻想だったことに気づかされた。「自然の中で仕事ができてリフレッシュ!」というのは少々語弊があると感じた(笑)また、住み込みならではの閉塞感や孤独感を感じることも多々あった。人生で1度経験できてよかったな、という感じだ。

ただ、交通費が出たことで実質タダで旅行出来たのはよかった。これはリゾートバイトならではの良さだろう。

1ヶ月を通して私に残ったものは、今までで1番の大金(?)と、楽しい観光の思い出と、素敵な人たちとの出会いと、強靭な脚力と、忍耐力と、簡単には拭えそうにない疲労と、それから今後の指標だ。
京都がサウナみたいだった1ヶ月間、暑さと無縁の場所で生活できたのもよかったな。帰ったら思い出話として、家族や友人と笑い合いたい。

とりあえず自分!お疲れ様!
本当に本当によく頑張ったぞ!!!

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