素敵な本たち紹介(不定期開催)
期末レポート・試験期間に入ると決まって他のものが脅威的な捗り方をする。前回は料理にのめり込んでいた私だが、今回は読書。最近読んだ中で特に印象深かった2冊を紹介しようと思う。コロナウイルス関連の問題も相まって、心配事がごろごろ転がっている社会の中で、鬱々とした無力感と孤独を感じていた私を奮い立たせてくれた2冊だ。
1. 僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ ブレイディーみかこ著 優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに