出逢うべき人へ
御縁に感謝です。
昨日の投稿
↓ ↓ ↓
・・・で言いそびれたこと。
新たな縁
“いま”ある縁（今世の人生）は、必ずしも、“以前の人生（過去世の人生）”で関わった人たちだけでできているのではなく、今世、また新たな縁も生まれていると思うのです。
その“新たな縁”もまた、“いま”という人生を展開するために不可欠の縁なのでしょう。
僕は、まだまだ、出逢わなければいけない人がたくさんいる！
（もしかしたら、このnoteの中にもいるかもしれない!?）
それは、「出逢いを求めている」というよりは、「出逢うべき人と出逢いそびれないことも、“悔いなき人生”を送るために大切だ」と思うからなのです。
ふと気がついたこと
そういえば・・・気がついたことがあります。
「いま、僕は、それほど近所づきあいしていないじゃないか！」
子どもの頃は、近所の人とふれあうことは、普通のことだった。
祖父が町会長だったから、僕のことも「○○さんのお孫さん」として知られていた。
家を出たら、必ずと言っていいほど知り合いと顔を合わせ、挨拶をすることは普通のことだった。
結婚で実家を出て、マンション住まいになってからは、社交的な妻（当時）のおかげで、「あの人は、何号室に住んでいる人だ」とか、「何号室の▽▽ちゃんは、うちの息子よりも□歳上だ」とか、そういう情報で近所の人とつながることができた。
一人暮らしをするようになって25年。
この間に、引っ越し（いずれも集合住宅）を7回しましたが、他の住人さんと交流した記憶が、ほとんど無いのです。
今となれば、名前も顔も覚えていないのです。
ただ、これは、自分が人見知りの性格だということもありますが、周りの人たちの事情もあるかもしれません。
それぞれの住み方
今、住んでいる住宅は、一人暮らしの住人がほとんどです。
その多くは、学生さんであったり、結婚（同棲）前の若者であったりして、長く住む予定ではないことが多いようです。
僕は10年ほど住んでいますが、この間に、両隣、階上の住人は何度替わったことでしょう。
引っ越してきた時に、挨拶もなかったです。
（そういう僕も、引っ越してきた時に挨拶しなかったですが・・・）
たまに、顔を合わせると、「わっ、会ってしもた！」という感じで、挨拶する程度です。
そんなドライな近所づきあいであるにもかかわらず、壁の向こうの音（話し声、足音）はよく響きます。
たまに、真上に住む若くスリムなお兄さんの、“へ”のバイブレーションが、僕の部屋の天井に響き渡ります。
（床にお尻をピタッとつけて、勢いよく放っているのでしょうか？）
一時的
やはり、「ここは、一時的な住まいだ」という感覚で住んでいると、そこでの人間関係に力を注ぐ気持ちも薄らぐものなのでしょうね。
僕も、引っ越し当初は、そんな気持ちがありました。
“経費節減”の目的もあって引っ越してきて、「景気が良くなれば、もう少し広いところに引っ越そう」と思っていました。
それまで住んでいた住居よりも部屋数が減りましたし、狭くなりました。
1階なので、冬は寒さに、夏は暑さに、悩まされます。
（以前にも書いたように、エアコンはあっても使えないですし）
いつの間にか
「いつになれば引っ越せるかな？」と思い続けて、はや10年。
ここまでくれば、やはり、「“一時的”と思っていても、もう少し、近所づきあいを良くしておけばよかったかな？」と思うこともあります。
つかの間であっても、
長い年数であっても、
身近にいるという御縁を
大切にしていきたいね。
ここにも、出逢わなければいけない人がたくさんいる！・・・かも!?
両隣、真上だけでなく、すべての住人の皆さん・・・
今度顔を合わせる時は、さらに心を込めて、挨拶しますね。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまの心に、キラッとしたものをお届けできれば幸いです。
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