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【せたがや図鑑】宍戸農園

せたがや図鑑で、世田谷の農業について調べているりかこです!

今回の記事では、世田谷区のふれあい農園、宍戸農園に伺い、ブルーベリーのつみとりを体験した際の想いを綴ります📝

ブルーベリーのつみとり🫐

2021年7月下旬、ブルーベリーのつみとりを体験すべく、宍戸農園へお邪魔しました。
京王線 千歳烏山駅から歩くこと8分、「ブルーベリー摘み取り!!宍戸農園」の看板が目に入りました。

開園時刻は9時30分で、私が到着したのは11時頃でした。
この日は比較的空いていたため、ゆっくりと摘み取り体験をすることができました。
この時間、摘み取りをするお客さんは親子連れ2組ほどでしたが、コロナ禍以前の開園直後は多いときで200人程のお客さんがいらっしゃっていたそうです😲

2021年7月下旬撮影

こちらが実際に摘み取れるブルーベリーです🫐
木の上から下までブルーベリーがなっているため、小さなお子さんでも摘み取ることができます。
お客さんの7〜8割は、小学生以下のお子さんを連れた家族連れが多いそうです。

摘み取ったブルーベリーは、農園入り口付近で計量してもらいます。
100g 300円とお買い得です😌

園主の宍戸さんに、コロナ禍で何か変化したことや困っていることを伺ったところ、「テーマパークなど外に遊びに行くことができなくなったお子さんが、近場で気軽に遊びに行ける場として多く来てくださる。」とおっしゃっていました。
私はコロナ禍で全くお客さんが来なくなってしまったのではないかと思っていたので、非常に驚きました。

コロナ対策として、感染拡大を抑えるために休日は開園せず、平日のみ開園するようになったそうです。
摘み取りを体験するお客さんに向けて上記画像のようなお知らせがあるため、コロナ禍でも安心して摘み取り体験をすることができます😌

ブルーベリーの他に、宍戸さんが畑で育てられた採れたて新鮮なお野菜も購入することができます🥒🍅🫑
開園時間はカゴいっぱいにあったお野菜も、私が伺った11時頃には数少なくなっていました💦

京王線 千歳烏山駅から徒歩3分、「JA東京中央 ファーマーズマーケット 千歳烏山」でも、宍戸さんが育てられたお野菜を購入することができます。

帰宅後すぐ、新鮮なブルーベリーをいただきました😋
まずはブルーベリー本来の味を楽しむためにそのまま🫐
その後はヨーグルトと一緒に🫐🥛
採れたてのみずみずしさ、自然の甘みを感じ、とても美味しいブルーベリーでした!

7月中旬〜8月中旬の時期がご来園おすすめだそうです!

宍戸農園 園主 宍戸さん、貴重な体験、お話をありがとうございました。


◆ 農園情報 ◆
宍戸農園
住所:〒157-0064 東京都世田谷区給田3-8
アクセス:京王線 千歳烏山駅 徒歩8分
時間:9時30分〜なくなり次第終了
開園日:7月〜8月 月曜日〜金曜日(コロナ禍前は日曜日、木曜日)
※コロナ禍で開園日は変更になる可能性がございますので、ご来園前に世田谷区のホームページをご確認ください。
料金:100g 300円


次回は、高橋果樹園さんでのりんごのもぎとり体験をお話します✏️

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