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祝500部突破!!人気のエンタメ業界で勝ち抜く方法

こんにちは。若手エンタメ社員のテンザ(@tenza_21sotsu)と申します。
この度は、私自身の「エンタメ就活」について、少しここに書き記していこうと思います。

そもそもエンタメ業界には、主に以下の業界が当てはまると考えています。

映画、音楽、テーマパーク、ゲーム、アニメ、芸能、玩具メーカー

また、広義のエンタメ業界としては、

テレビ(ドラマやバラエティ等)・広告(パスター・イベント等)・出版(小説・マンガ等)・配信(動画配信サービス等)

なども挙げられるかと思います。

かく言う私も上記のような業界を中心に60社近く受けてきました。

そんな典型的なエンタメ就活生の私が、なぜこの記事を書こうと思ったかと言うと、

単純に【エンタメ就活がキツイから】です。

私はエンタメ業界を他業界とは少し異なる特徴を有していると捉えています。

その特徴としては、
①新卒採用数がかなり少ない(採用人数1ケタから多くて20〜30人程度)
②華やかなイメージがある
③知名度がある人気業界(有名企業は倍率100倍以上)
④OBの数が圧倒的に少ない、などが挙げられます。

そのため、私は普通の就活のやり方では勝てないと思い、いろんな情報を取捨選択しながら完全オリジナルなやり方で就職活動に挑んできました。

その前に、簡単に私の経歴を紹介すると、

MARCH文系・TOEICなし・留学経験なし・非体育会系・ゼミ無所属・サークル無所属

いわゆる就活で強いと言われるキャリアは全く持っていませんでした。

しかしながら、3年の7月からインターンを皮切りにESや面接対策を徹底的に行うことで、結果的にテレビ局とエンタメ大手の2社から内定を頂くことができました。

少し私の就活の流れをお話させていただくと、ちょうど3年の7月頃に本腰を入れ始めてから、インターンではエンタメ・マスコミ企業を中心に計15社に参加しました。
ただその後、私は本選考で60社にESを提出し、3~6月にかけて50社連続落ちてしまいました。本選考の高い壁にぶち当たったのです。

それでも諦めずに前だけ向いてポジティブに就活ができた極意もささやかながら伝授できたらと思います。
今回の内容で、少しでもエンタメ就活生の一助になればと思い、書かせていただきました。勿論、エンタメ就活生以外の人にも使えるノウハウを掲載しているので、「エンタメ業界に興味あるけど、なんもわかんないや…」という就活生にも読んで頂けたらと思います。

最後には、私が計58回の面接をしていく中で、改善しながら使っていた、
《頻出想定質問集100選&解説付き模範回答集20選》
を付録として付けています。エンタメ企業の中でも、更に細分化した業界別の頻出質問もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

また今回は、有料公開とさせて頂きました。
有料にした理由は、①自身の身バレ防止と、②自分がそうだったように「本当にエンタメ就活を成功させたいという人に確実に届けたい」という思いからです。
有料公開にするからには、損はさせたくないので、自分の就活を余す事なく書き込んだつもりです。

以下、今回の記事に関するコメントを就活垢や就活支援垢の方々から沢山頂いたので、一部抜粋して掲載します。

今回は、18,000字を越すかなり力を入れた記事となっています。ぜひ必要と思った方だけ、ワンコインなので購読してみてください。


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