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スペイン語の勉強3

どうやら、今年中にDELEを受けなければならないことに気がついた。結果が出るのに2カ月、合格証書が届くのに3カ月ほどかかるらしいからだ。

クラスでは、口頭試験の練習とライティングをやっている。読解とリスニングは自分で準備してね、ということらしい。

今の自分の状態は、次のような情けない感じになっている。
スピーキング。もっとゆっくり話すべきである。アンダルシア訛りがでてしまうが、それで減点されることはないらしい。なるべくレベルの低い間違いをおかさないようにとも言われている。プレッシャーである。普段calleでは使わないビッグワードを使おうとがんばると、まるで演説をしているような話し方と声の大きさになってしまい不自然である。

ライティング。2カ月前に比べたら少しましになったのかもしれないが、まだまだ苦戦中だ。グラフを分析して説明するという問題は、毎回全然できた気がしない。でも先生はこれでいいと言う。よくわからないままである。

読解。これが最大の難関である。できる気がしない。そうです、私は語彙が乏しいのです!と先生に言ったけど、じゃあ勉強しようよと一蹴された。もっといろんなものを読めと怒られたので、まず家にある子供用の本を読むところから始めてみることにする。何歳用の本なのかと先生に聞かれ、「8歳+です」と言ったら、それはちょっとさすがにと言われた。11歳+の本にする。

リスニング。これはどこの国の人が話しているかで左右されることがわかった。スペイン人ではない人が出てくると、途端にわからなくなる。つまり、私はスペインで話されているスペイン語しか普段聞いていないのだなということを痛感した。世界は広い!
というわけで、ドラマなどを見て他の国で話されているスペイン語のアクセントに慣れようと思う。

合格への道は結構険しそうである。でも、目標が定まったのはいいことだ、と自分に無理やり言い聞かせ、少しずつレベルアップしていきたい。
!A estudiar!

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