久々に。
なにかを書きたくて開いてみたものの、何も書きたいことが思い浮かばない。いまも世界では沢山の問題が起きていて、本来の自分なら許せないと憤慨するような出来事も多いだろう。めらめらと燃えている様々な問題や出来事も、俯瞰するようになってしまった自分ではどうも熱が伝わってこないのだ。胸に秘めていた熱情を再び取り戻すには、どうしたら良いものか。
そもそも、胸に熱情があることが、果たして望ましいことなのだろうか?ほとんどの"オトナ"と呼ばれる人々は、それを望んでいないではないか。燃えるということは、それだけカロリーを消費するわけで、それをまかなえるだけのエネルギーが自分にあるのだろうか。きっと、こんなくだらないことを考えているのだから、時間もエネルギーも有り余っているのだろう。
自分は何者かになりたい訳でもないし、何かを遺したい訳でもない。それなら、とことん自由に無駄遣いをしていこうと思う。
これは、自分なりの将来の夢の発表会だ。
熱情が寝てしまわないように、私の心が冷えないうちに、いまは自分らしく生きることにしよう。