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【簡単トロコン】『アイドルカフェを経営しませんか?2』感想

数分でトロコン出来ることで有名なGamuzumi作品の紹介です。しかも、殆どPS4/5別トロフィー且つクロスバイ(一本購入で複数機種プレイ可能)!

作品紹介

名前の通り前作の続きです。非行から足を洗った主人公・横山ナオヤはカフェでバイトをしていました。カフェが経営難と知り同居している美少女幼馴染のイチゴとバイト先の不思議ちゃんクウツンデレのマユキの三人でアイドルになってカフェを立て直すことを決めたところから本作は始まります。

前作の振り返りから始まるので2からのプレイも安心です。
左がツンデレのマユキ。
真ん中がドジっ子アイドルオタクのイチゴ。
右が不思議ちゃんのクウ。

クウが作曲担当で主人公・横山ナオヤがカメラマンになったようです。普通の主人公がカメラマン…うっ…頭が…。

クウが突如最強キャラになります。
『なんちゃらサキュバス』という作品でも普通のカメラマンが主人公でしたね。

アイドル活動をしようとする三人の前に有名アイドルユニット・ハニーデビルのハサキとリナが現れ、彼女らのアイドルデビューを妨害してきます。三人は無事デビューしカフェを立て直すことは出来るのかというのが本作のストーリーです。

三部作ですが2022年7月現在3作目は配信されていません。

衝撃の展開もあります!

これは…夢だろうか…?

トロコン

トロフィーは作品中に登場する選択肢をライバルアイドルユニットハニーデビルの好感度が上昇するように選択していけば(恐らく)4周(+1周)でトロコンすると思います。4周(+1周)と言っても最後が少し変わるだけなのでスキップすればすぐに終わります。攻略を知っているわけではありません。筆者の選んだ選択肢を画像付きで紹介します。

スキップを使えば5分程度、じっくり読み込んでも1時間程度でトロコンですかね。PS4とPS5が別トロフィーなので、どちらかはじっくり楽しむのがオススメです。

選択肢①

筆者は1周目で4番目を選択。
その後は上から順に選んで行きました。

選択肢②:筆者は1番目を選択

選択肢③:筆者は1番目を選択

選択肢④:筆者は2番目を選択

選択肢⑤:筆者は1番目を選択

選択肢⑥:筆者は2番目を選択

選択肢⑦:筆者は1番目を選択

選択肢⑧

一度だけ1番目を選択してバッドエンドを迎える必要があります。ここでセーブ&ロードすることで一周でバッドエンドとノーマルエンドを回収できます。これが4周(+1周)という表記の理由です。
その後、ハーレムも含めて2番目を選択して全ENDを回収しましょう。

プラチナトロフィー:ラブリーアイドル

一緒に働く同僚について知る。

感想(ネタバレあり)

衝撃の全END対応

開始早々驚きました。前作でどのヒロインを選択していても、またハーレムを築き上げていても成立するシナリオです。物語の幅は狭まってしまいますが素晴らしい配慮だと思います。

誰を彼女にするかで台詞が変化します。しっかりしていて良かったです。

マユキが彼女の場合。
マユキ以外が彼女の場合。

まさかの髪色変更

前作でダークブラウンじゃないと突っ込まれたのか、髪の色がブラウンに変更されています。ブラウンは一般的な日本人ではない!

前作
本作。
前作の主人公。

前作では英語表記でも英語の勉強をしているので少なくとも英語圏ではないと思うのですが、ブラウンが一般的なアジアの国でもあるのでしょうか。

英語でも英語の勉強をしている。
『十三機兵防衛圏』などでは英語苦手という台詞が数学に変更される。

服が変わる変わる

一枚絵で服装が突然変わります。
赤い水着のマユキと黒い水着のクウが突然シャツを着ていたり…。

黒い水着と赤い水着を着ていたはずが…。
シャツを着ている!?

水着変更は一度でなく二度も。二度目はピンクのスクール水着のマユキがシャツを脱いで赤い水着になるというワケの分からないことが起きます。

ピンクのスクール水着だったはずが…。
赤い水着に!?
しかもシャツを脱いだとかもう訳が分かりません。

イラストと内容が合ってないというのですと、こちらのライブシーンもありました。イチゴは楽しそうとのことですが、どう見ても困ってそうですよね。

選択肢が少な目

選択肢が8個と少ないです。前作は14個、『サクラ・サキュバス5』が10個ですからね。本作はトロコンに最低4周(+1)しなきゃなのでありがたいです。

露出を嫌う猫耳メイド・マユキ

猫耳メイド姿でバイトしていたマユキさんは本作でも様々な場面で恥ずかしがります。バイトするまでに葛藤はなかったのでしょうか…。

そんな彼女の前作でのバイト姿がこちら。

えっちなのはいけないと思います的なキャラかと思ったら普通に「AV」とか言い出します。現実であれば仕事服は良いが水着は恥ずかしいとか言動も気になりませんが、恋愛ADVのキャラとなると違和感ありますね。

またまた口が悪い

ライバルのアイドルユニットの態度が悪いからなのでしょうが、口の悪さは健在です。筆者的には相手が悪いからといっても何言っても良いわけではないと思うのですが、ここら辺の感覚がどうも合いません。

容姿を責めるのは…。
カラオケボックスだからって何をしても良いわけじゃないですよ!

誤字だらけ

誤字がパワーアップして帰ってきました。「ゴスゴリ」は堂々としすぎてそういう単語があるのかと思いました。

もしかしてゴスゴリという言葉が存在する…?
「う鋭い」も検索してしまいました。
「やるよな」は会話ならギリギリセーフ…?
「心配なにのっ!」もそういう喋りのキャラなら有り得そう。

翻訳漏れ

突然英語になってビックリしました。中国語などを選択しても英語なので翻訳漏れだと思います。

下部

誤字ではないのですが、卑猥な言葉に見えるのは筆者だけでしょうか。

NTRやんけ~!

マユキとクウの件もそうですが、リナのキスもあって本編まるまる夢オチになるのかと思いました。バッドエンドはともかく、最初のリナとのキスは正史ですよね。しかもイチゴ達に隠し続けるという…。次回作でリナとハサキも正式にヒロインになるのでしょうか?そうでもないと…NTRやんけ~!

主人公が好きだからイチゴ達から離そうとしていたのか、こうやって有力なアイドルのデビューを次々と潰しているのか、真相は不明のままエンディングを迎えてしまいました。

ハサキまで積極的なのは意外でした。主人公だからではなく、この手の手法で他のアイドルデビュー潰してる説が濃厚ですかね…?

「マユキ→クウ」がガチだった

確かに前作でも妙に仲良いという描写はあったのですがここまでとは…。しかし、これはイチゴ推しのスタッフによる陰謀ではないかと思うのですよ。実は証拠もあります。「マユキ×クウ」のカップリングを成立させてイチゴを正ヒロインに仕立てあげようとする証拠が…!

マユキ不憫問題とイチゴ派の暗躍

※ネタです!

なんとマユキENDのイラストのみ前作と変更ありません

前作
今作

これだけなら予算やスケジュールの都合かと思うかもしれません。しかし、これを見てください。マユキENDのトロフィー「愛情ある抱擁 (ゴールド)」の画像です。

なんと、マユキENDなのにイチゴのイラストです!どう考えてもイチゴ派の陰謀ではありませんか!これは許せません!いい加減にしろ!

全部一個ずつイラストがズレただけではないかと思う方もいるかもしれませんね。そんな方にはコチラです。

はい。何故かイチゴがイチゴENDとマユキENDの画像を奪っていますね。許されません。幼馴染なのでイチゴENDとハーレムENDがイチゴ画像になるのは分かりますよ。なんでマユキENDなんでしょうか?

そして聡明な方はもう一つ気付きます。マユキENDの取得率が低いことに。これもイチゴ派の陰謀によるものです。なぜなら…。

マユキの選択肢が一番下にされています。これだけなら偶然だろうと思う方もいるかもしれません。ここで前作の選択肢を見てみましょう。

クウが一番下です!マユキが降格させられているのは明らかですね。イチゴ派なのかクウ派なのか絶滅したと思われた宮森アヤネ派によるものなのかは不明ですが、マユキが嫌われているのは確かなようです。

まとめ

ライバルが出て来て不穏な空気が流れ前作に比べて暗い内容でした。バッドエンドがバッドエンドですしね…。ハニーデビルの真相次第では印象が変わるかもしれませんので完結編となる次回作に期待です。
順当にいくと次回作はイチゴの憧れのアイドル・星空シオリと対決することになるんでしょうかね。「1人じゃ勝てないけど3人(+1人)なら…!」みたいな展開ですかね。星空シオリのビジュアルも気になります!恋人は選択式なのでしょうか。いつ配信されるのでしょうか。待ち遠しいです。

恋愛ADVを皮肉っているようなイチゴの名言。


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