【龍が如く 維新!極】「光一」を「ピカ一」と書かれると…

2023年2月13日に『『龍が如く 維新!極』』が発売されました。今もちびちびとプレイ中です。

『龍が如く』や『ジャッジアイズ』シリーズと言えば麻雀や将棋、バッティングセンターに『ぷよぷよ』といった豊富なミニゲームですね。普段ゲームをやらなそうな行きつけの床屋の店長さん(40代後半?)も、「これがあれば遊びに行かなくて済むから凄いよね」と語っていました。

しかし、このミニゲーム達はトロコン条件に含まれているので、トロコンを目指すなら一通りのルールを理解しなければいけません。たくさんあるのは良いのですが、強制されると冷めてしまいます(※トロコンは別に強制はされていない)。

でも、そのおかげで「大学卒業すれば覚える」と言われている麻雀のルールもなんとなーく覚えて麻雀大会の配信を見ても楽しめるようになったので役立ちました。ぼっちが大学卒業するだけで麻雀覚えるわけない!

ルールを学ぶ中で気付いたのが一般用語となっている麻雀等の用語です。麻雀では「テンパる」が有名ですね。聴牌(テンパイ)は和了(アガリ)に必要な牌が残り1枚となった状態のことです。あと一歩の余裕のある状態が切羽詰まった意味になるのは面白いです。

同じようにゲームから一般用語となった言葉で最近知ったのが「ピカイチ」。「ピカイチ」は「光一」で花札の役のことらしいです。光ものが一枚で他がすべてカス札の時の役だから「光一」。因みに「光一 役」でググると堂本光一さんばかりヒットします。そりゃそうだ。

この「光一」、「ピカ一」と書かれている時がありまして、例えばいわゆる信者の多いYouTuberさんのコメントとかだと「流石○○さん、××について語らせるとピカ一ですね!」なんてのを目にします。「ピカ一」だと突然光り出したのかと思って笑ってしまうんですよね。うおっまぶし

実はピカイチに気付いたのは、ゲーム中ではなくコメントを見た時なのでした。ゲーム中に気付いたのは「シカト」ですね。花札の10月の絵柄が「紅葉に鹿」で鹿がそっぽを向いています。これが「鹿の十」で「シカト」となったらしいです。また、「紅葉に鹿」は「取り合わせが良いもののたとえ」にもなります。

面白い由来がたくさんあるものですね。肝心の『『龍が如く 維新!極』』ですが、『ジャッジアイズ』木村拓哉さんが面白すぎたので物足りなさを感じています。昨今、ジャニーズ事務所が色々と大変そうですが、『ジャッジアイズ』シリーズの新作は期待できるのでしょうか…。


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