【アルミサッシ】深夜の「ジジ…ジジ…」という怪音との戦い
体調が悪すぎて寝落ちした時は、深夜に身体中が乾いたような不快感で目を覚まします。体調が悪いからなのか、寝落ちしてしまったからなのか、早く眠ってしまったせいなのかは分かりませんが、異様に甘い炭酸飲料が飲みたくなるので小さい缶のC.C.レモンをまとめ買いしてしまいました。350mlや500mlだと炭酸が抜ける前に飲みきれないんですよね。
今回もそんな調子で深夜に目が覚めてしまったのですが、静まった部屋から「ジジ…ジジ…」という異音が聞こえて来ました。原因を探ると窓際のようだったので、この冬の時期に最有力なのは上下左右や相向かいのエアコンの室外機の音なのですが、なんとどれも稼働していないようでした。冬は終わった！？
室外機以外で考えられるのは浄化槽のブロワーです。ブロワーとはblowerであり、その名の通り送風機。汚水を分解してくれる微生物のために空気を送る機械です。
通常、ブロワーは騒音対策が取られていると思いますが、風で飛ばされたビニール袋が被さったり、屋外のホウキ等が触れていると屋内に振動音が響いてしまうことがあります。しかし、窓から見える範囲で確認してもブロワーにも異常はない様子…。
そんなに大きな音でもないのでこのまま眠っても良いのですが、電化製品の故障で火災になったりしたら困るので寒空の下、外に出て原因を探ってみました。そこで目にしたのは…。
なんと、アルミサッシに張られた蜘蛛の巣に引っかかった木の実の殻でした。こんな小さな殻でも風に揺られると部屋に響くくらい（といっても私が他人と比べて聴覚が敏感なのもありますが）の音がするんですね。最初は虫の卵かと思ったので傘でえいえいと外しました。外すと見事に音は消えました！
というわけで安心の二度寝タイムです。皆さんも良い夢を！
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