【PS】シェアプレイなら画面分割のようなローカルマルチをオンラインでプレイ可能
画面分割プレイ
画面分割プレイをご存じでしょうか?
『マリオカート』など任天堂作品でよく見られる、一つのモニターを分割してマルチプレイ(複数人で協力・対戦プレイ)をする遊び方です。最近の有名作品だと『フォートナイト』や『マインクラフト』でも楽しめます(プレイヤーごとにアカウントが必要)。
この遊び方、当然モニターの前にプレイヤーが集まる必要があります。しかし、昨今ではオンラインが当たり前の上にコロナ禍だと集まるのは難しいですよね。『モンハン』のように携帯機を持ち寄って一緒に遊ぶ光景も今では珍しくなってしまいました。
殆どのゲームがオンラインプレイに対応したとはいえ、今でも画面分割でしかプレイ出来ない作品は存在します。有名な作品だと『バイオハザード リベレーションズ』や『ゼルダ無双』などが思い付きます。
そこで、SteamやPS(PS4にて2014年10月28日開始)で提供されているシェアプレイの出番です。SteamではRemote Play Togetherという名前です。シェアプレイはソフトを持っていなくても画面を共有したり、代わりに遠隔で操作してもらったり、マルチプレイを楽しむことが出来ます。
『龍が如く』シリーズなどはトロコンに『ぷよぷよ』や麻雀をクリアする必要があるので、得意なフレンドにシェアプレイで操作を変わってもらうことも可能です。
実際にやってみた(PS4)
ということで、今回はPS4のシェアプレイで『バイオハザード リベレーションズ2』の画面共有をやってみました。
まず以下に従ってフレンドとパーティを作成します。
パーティ画面から「シェアプレイ」を選択します。
これでインターネットを通して画面分割プレイが可能になります。
既プレイヤーしか分からないかもしれませんが、『バイオハザード リベレーションズ』で本編のオンラインプレイは画期的なのです。トロフィーは一緒に取れませんけどね。
ゲーム実況をしながら苦手な場所は視聴者にプレイしてもらったりとシェアプレイはかなり便利なのですが、意外と知らない方も多いです。フレンドがゲームを持ってないけど一緒にプレイしたい時や好きなゲームを宣伝したい時、難しくて放置していた場所がある時などに活用してみてください。