凄くセキュアでクリエイティブなア〇ス
セキュアとセキュリティの誤用を指摘しているツイートを見かけました。
恐らく「セキュアは形容詞であり、名詞はセキュリティだぞ」という指摘かと思われます。でも「〇〇はセキュア」みたいなノリで「高いセキュア」と言ってしまいそう…。
名詞と形容詞の誤用で思いつくものといえば「クリエイティブとクリエイティビティ」と「アナルとアヌス」があります。
特に後者の「アナル」(後者のアナル…?)の記事は何故アナルが広まった(アナルが広まった…?)かの考察まで行っていて奥行が見えます(奥行きが見えます…?)。
「タピる」なども流行りましたし「〇〇る」というのは日本語となじみ深いのかもしれませんね。「死」を「タヒ」に変換した「タヒる」なんて言葉もありますし。「タヒね」は分かりますが「タヒる」はもう意味不明ですよね。日本語の可能性を感じます。
そういえば「タピる」は流行語大賞トップ10入りまで10年以上かかってるらしいです。歴史ある言葉なんですね。
他にも、子供のころに「すごい暑い」などの「すごい」は「すごく」だと散々怒られたことを思い出します。用言(動詞・形容詞・形容動詞)に続くから連用形の「すごく」になるはずだとか何とか。
放送用語委員会 「すっごい重たい」は,字幕では直す? - NHK
全然は「全然~ない」で否定に使うとか、日本語もきちんと使えてないのに外国語が使えるわけないだろと開き直りたくなりますね。とりあえず今回は「セキュアでクリエイティブなアヌス」だけは覚えておきたいところです。
セキュアでクリエイティブなアヌス…形容しがたいですね。形容詞だけに。
お後がよろしいようで。
・・・
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