不動産概論(不動産を買ってみよう)
こんにちは。株式会社Fullcommissionでインターンをしているリョウスケです。
現在、株式会社Fullcommissionでは、新サービスである『フルコミ道場(仮称)』を開発中です。
ビジネスの基礎知識や海外ビジネスのノウハウを学び、海外でも通用するビジネスパーソンを目指すため方に向けた研修プログラムです。
前回の『不動産概論(不動産業界って?)』に引き続き、『不動産概論(不動産を買ってみよう)』で学んだことを簡潔にまとめてOutputしていきます!
今回の授業テーマは、『収支をもとに、不動産のオーナーになるとしたら、どの不動産を買うべきか?』です。
「買う」、「リフォームする」、「貸す」、「売る」の4つの流れを、不動産情報が載っているマイソクをもとに、収支計画書を書いて学びました。
実際に、 実例をもとにExcelで収支計画書を記入しました。が、Noteでそれを再現するのは難しいため、大まかな計算式をまとめてみました。
不動産を所有し、賃貸をしてインカムゲインを得た時の収支計画書
・初期費用=不動産購入時にかかる費用+リフォーム費用
・売上=賃料×12(月)
・経費=管理費+保険料+税金+...+その他
・利益=売上ー経費
・ROI(表面利回り)=売上/初期費用
例えば、ROIが10%の時、10年間で初期費用を賄う事ができるという事です。つまり、11年目から黒字になります。
この他にも、
購入する予定の不動産の利回りを2%あげたい場合、いくらで購入・賃貸する必要がある?
その不動産が倍ない価格に対す利回り−3%で購入したいと打診があった時、キャピタルゲインはいくら?
などのケース問題で理解を深めました。
実際の講義では、実例をもとにより詳しく収支計画書の作成方法やシェアハウスなどで不動産価値を上げる方法などのノウハウを学ぶ事が出来ました。
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