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シェアアトリエreboot探訪ツアー④ 〜シェアキッチン編〜

普段はメンバーしか入れない、コワーキングスペース&シェアアトリエreboot の施設をご案内!

今回はrebootでも最もユニークな施設のひとつ、「シェアキッチン」です。


シェアキッチンはこんなところ


コワーキングに面したカフェカウンターのような、開放的なシェアキッチンスペースです。


特色1 飲食店営業や製造業利用が可能

一から新たに飲食店営業を行おうとすると、設備を整えて、資格を取得して、保健所に営業許可を得て、費用も時間もかなりかかります。いつかは飲食店を営業したい、食品を製造したい、そんな方におすすめなのが、rebootのキッチンです!

ここはただのキッチンではなく、飲食店営業、菓子製造業、そうざい製造業の許可を得ています。つまり、製造した食品をその場で提供したり、マーケットやキッチンカー、店舗に卸して販売をすることができるということ。
小さなキッチンなので規模は限られますが、食品製造の方の「はじめの一歩」を応援しています。


特色2 24時間オープンだから自由に使える

キッチンメンバーの月額料金には、各月32時間の持ち時間が含まれます。
使い方は自由自在。日勤の後に、休日に、あるいはマーケットイベントの仕込みで深夜や早朝に。施設は24時間オープンしているので、用途に合わせて好きな時間帯を選んで予約することが可能です。
他の方と競合しなければ、時間を追加することもできますよ!


特色3 使い方は工夫次第?

rebootのシェアキッチンは、決して大規模製造に向いているとは言えません。コワーキングと接しているため、揚げ物やにおいの強いものなどの制限もあります。ですが、小規模だからこそいろいろな使い方ができるかもしれません。ぜひご相談ください!

実際にメンバーがトライしたこと

  • 飲食店の練習として、ビル入居者向けの1日限定ランチ営業

  • 予約制のクリスマスディナー販売

  • 試作品をその場で販売、フィードバックを重ねて改良

  • Uber Eatsに登録してゴーストレストラン営業

  • キッチンカーの拠点として利用


特色4 営業開始までサポートします

実は、営業開始までは営業許可だけではなく、いくつか必要な事項があります。rebootではメンバーになるにあたり、以下の準備をお願いしています。

  • 食品衛生責任者養成講習会受講完了もしくは同等以上の資格の取得

  • 乙種防火管理講習会受講完了もしくは同等以上の資格の取得

  • PL保険の契約

  • HACCPの考え方を取り入れた衛生管理に基づく、衛生管理計画・記録表の作成

少しハードルが高いと感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、飲食業界でビジネスを始めるにあたり必要となってくる事柄です。不明な点はスタッフが営業開始までサポートをしますから、自分のビジネスを始めるチャンスと思い一緒に頑張りましょう!


備品紹介

備品の一部を紹介します!
もしここにある備品で不十分な場合は、持ち込みも可能です。

  • オーブン電子レンジ

  • ハンドミキサー

  • 電動ホイッパー

  • 冷蔵庫

  • 鍋・フライパン等の調理器具

設備・備品の一覧はこちらでご確認いただけます。

有料オプションのロッカーレンタルなどで、必要な機材・資材の保管もできます。

まだまだ紹介しきれない特色がたくさんありますが、この続きはぜひ内覧で!


そのほかの設備やオプション

・電源
・Wi-fi
・文具
・自転車
・カラー複合機(有料)
・プロジェクター
・鍵付きロッカー(有料)
・住所登記(無料)

プラン

ワークショップスペースは時間固定制となっています

◎12時間/月(*1時間単位で追加可能)

料金など詳しくはrebootのプラン紹介ページでご確認ください!
他スペースとの併用割引や、姉妹施設の割引利用など、特典もあります。


さいごに

rebootの施設や運営は、いらっしゃるメンバーとともに常にアップデートしています! この記事の内容から変更していることもあるかもしれませんので、気になったら、ぜひ弊社ウェブサイトよりお問い合わせください。お待ちしております。