かんざし屋 てんとむし
こちらではかんざしの使い方をいろいろと紹介していく予定です。
ぐるぐるシニョンをかんざしで留める、かんざしをUピンのように使ったまとめ方です。 ドーナツのようにまあるいお団子がかわいいです 留まりにくいときにはワックスを少量つけておくとまとまりやすくなります。
とにかくビーズが好きです。 それはもう小学生時代からの趣味みたいなもので、はじめのころは特に使うわけでもなく丸小ビーズを買いあさり、デリカビーズという種類も知らないうちから買い集めていました。 初めに作っていたのは小学女児にありがちなワイヤーで丸小ビーズをつなげて作るマスコット。 友達を集めて作り方を教えたり、作ったものをプレゼントしたりしてました。 わたしのハンドメイドの原点ですね。 高校くらいになるとアクリルビーズやガラスビーズでストラップを作っていた気がする。 ワイヤ
タイトルの通り、かんざしって使い方難しいですよね。 今でこそ毎日かんざしだし、使い方の動画まであげてるけど、もともとヘアアレンジとか苦手なぶきっちょなわたし。 あまりのかわいさに京都でトンボ玉のかんざしを買ったはいいけれど、いろいろ調べてもうまく使えなかったんですよね。 そもそも髪があまり長くなかったし、華奢な二股かんざしを1本挿しとして使おうとしていたし、はじめにやろうとしていたのが夜会巻きだったし…。 今考えるとそりゃ無理だろうなーって苦笑いしてしまいます。 でも当時は
わたしのこだわりのひとつ、めがね留めについて今日はお話したいと思います。 めがね留めという技法、ハンドメイドをしている人なら聞いたことがあると思います。 トップの画像のビーズの上部にぐるぐるとバネのように巻かれている部分があるのが見えるでしょうか? これがめがね留めです。 ピンの先を丸く丸める通常のピン曲げとは違い、根元にぐるぐると巻き付けるのが特徴です。 これによって何が変わるのか? まずは当然ながら、強度が増します。 そしてデザインのアクセントにもなるんです。 買
わたしが作るかんざし、コンセプトは「普段使いしやすいかんざし」です。 実はこだわりがあちこちにあるんですが、今日はそのうちのひとつ、かんざし軸の素材について書きたいと思います。 かんざしの軸の素材って、実はたくさんあるんです。 金属製やプラスチック製、べっ甲や木製。 どれもそれぞれの良さがあります。 べっ甲のかんざし、いつかほしい…!あ、漆も…!あこがれですよね…! さて、わたしが作るかんざしの軸は竹製です。 その理由はいくつかありますが、なんといっても1番はまとめやすさ
はじめまして。 かんざし屋 てんとむしです。 小学生の娘と幼稚園児の息子をもつ2児の母で、ハンドメイドの販売をはじめて6年ほどになります。 主にかんざしを作りminneやメルカリなどの各種販売サイトで販売しています。 いろいろな方の協力のおかげで、2019年の秋にはデザインフェスタというハンドメイドの大きなイベントに出展しました。 コロナが落ち着いて安心してイベントに参加できるようになったらまた出たいですね。 わたしがかんざし作りを始めたきっかけは「普段使いできるデザイン