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人は本質だけを見て生きていける?『問題物件』第3話

こんにちは!こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!

いろいろ問題が起こっているフジテレビですが、番組の内容には関係がないので変わらず見ています。
皆さんは、いかがですか?

そして、昨夜もドラマの放送がありました!
『問題物件』第3話、ご覧になりましたか?


印象に残った場面は、ドラマの終盤。
謎の男・犬頭(向井理)が真犯人を暴き、そしてその時に放った言葉。

普通とか、必要悪とか、そんな愚にもつかないお前らの価値観の方がよっぽどゴミだ。
それに比べて犬たちはどうだ。
彼らは、地位にも名誉にも肩書にもとらわれず、ただただ本質だけを見て生きている。
なんて素晴らしい。
素直な心をもっていれば、自然とそうなるんだよ。

『問題物件』第3話

犬の世界が本当にそうなのかはわかりませんが、確かに、相手の肩書や過去の経歴なんて気にしないかもですね。
ただ純粋に、「好き」か「嫌い」か「安心できる」か「できないか」。
そのまま受け止めて、まっすぐに生きている。

でも、人間はそうはいかない。
社会で生きる以上、どうしても気を使うし、余計なことを考えてしまう。
損得や世間体、過去の経験に縛られて、相手をそのまま受け止めるのが難しくなる。
本当はもっとシンプルでいいはずなのに。

「本質だけを見て生きる」なんて、言葉にすると簡単だけど、実践するのは難しい。
つい偏見を持ってしまったり、余計な先入観が邪魔をします。

でも、犬頭の言葉のようにもしそれを手放せたら?
もっとシンプルに、人をそのまま受け止められるようになれたら?
それだけで、生きやすくなるのかもしれませんね。

そんなことをふと考えさせられた第3話でした。


この『問題物件』、明らかに謎の男・犬頭が『犬』とわかるドラマですが(笑)
次回、若宮と犬頭がどんな事件に関わり、どんな真実を暴いてくれるのか?
期待をしながら観たいと思います!


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