誰かの真ん中で生まれたものはいつか届く! 『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第4話
こんにちは!こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
昨夜降った雪が、今朝ガチガチに凍っていて、車の運転が怖かったです。
皆さんのお住まいの地域では、いかがでしたか?
しかし、太陽の力は本当に凄いですよね!
十分に光が当たっているところはすぐに解けていて、朝のガチガチがどこかに消えてしまってました。
そんな太陽の光の話が、昨夜放送の『日本一の最低男』第4話でも出ていましたね!
ご覧になりましたか?
太陽の話、ひまりの心に寄り添う都の言葉に出ていました。
ひまりは、母を亡くしてから「笑うことができない」と悩んでいました。
子どもながらに、心の奥にぽっかりと空いた穴をどうしていいかわからない。
そんなひまりの気持ちに、都はとても素敵な言葉をかけていました。
「今、地球に届いてる太陽の光がいつ生まれたか知ってる?」
都の問いに、ひまりが「知らない」と答えると、都は続けます。
「17万年前だって。太陽の真ん中で生まれた光は、17万年かけて地球に届くんだって。
まだまだだよ、ひまりちゃん。まだまだずっと照らしてくれるから、お母さんの光。まだまだずっと届くから。」
この言葉、すごく素敵でしたね。
ひまりが感じている「母を失った喪失感」と「もう明るい未来は来ない」という気持ちを受け止めつつ、「お母さんの光はまだ届く」と優しく伝える。
これを聞いたひまりの表情が、少しだけ変わったように見えましたね。
しかし、今日私たちが浴びている太陽の光が17万年前の光だなんて・・・
生まれて初めて知りました!
宇宙って、ほんとすごいですね!
大切な人がいなくなったら、その人のぬくもりも、声も、もう感じられない。
でも、その人が生きていた時間や想いはきっと消えないし、まだまだ届く。
都の言葉は、そういう「残された人への優しさ」にあふれていた気がします。
ひまりがこの言葉をどう受け止めたのか、今後の成長とともに見守っていきたいですね。
次回も楽しみです!