【FRB、利上げは2021は恐らくない。金融相場継続か??】毎日5分!経済英語NEWS!

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おはようございます。
八木翼です。

株価に決定的な影響力を与えるのは、金利です。
金利が高ければ、株などというリスク資産を買うのは馬鹿げています。
株なんて買わないで、国債でも買っていれば儲かってしまうのですから。

金利が上昇している時は、我々は慎重に投資しなければいけません。
金利は、

国債金利=期待インフレ率+政策金利

により成り立っています。

インフレ率の上昇は、コロナによる実体経済の悪さから限られています。
政策金利もどうやら上げる見込みはなさそうです。

これらの要素は株価に支援的な要素です。


ニュースを見ていきましょう。


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■■【毎日5分!経済英語NEWS!】 2021_01_15
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■■1.英文和訳
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Powell Says Now ‘Not the Time’ to Talk About Exiting Easy Policy
(パウエル氏、緩和政策からの脱却について語るのは「今は時期ではない」と発言)

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(1-原文)
Federal Reserve Chair Jerome Powell said “now is not the time” to be discussing an exit from ultra-easy monetary policy and promised to give plenty of notice before the central bank began to debate scaling back its massive bond-buying campaign.

(1-和訳)
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、「今は超緩和的な金融政策からの撤退を議論する時期ではない」と述べ、中央銀行が大規模な国債購入キャンペーンの縮小を議論する前に、十分な通知を行うことを約束した。

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