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カバーソングでの感動は、好きな人に惚れ直すみたいなこと

カバーソングって楽しいですよね?

カバー曲で良い曲に気づくことってありませんか?

「あれ、この曲ってこんなに良い歌だったっけ?」
「初めて真剣に聞いたけど、好きだなぁ」

少し前ですが、徳永英明さんの「ボーカリスト」もすっごいブームになりましたよね。

これは、新たな視点で見直すこと。知っている人の新たな面を見て惚れ直すみたいだなと感じてます。

例えば、

元々好きな曲→更に好き パターン
「菅田将暉さんの虹ってやっぱりいいなぁ」

元々聞いてなかった曲→意外に好き パターン
「サイレントマジョリティってこんなに良い曲なんだ!!」

みたいな。

なぜか?

3つの要因がありそうです。

カバーソングで惚れ直す要因

①聞く機会に恵まれる

私たちは、なんとなく歌手名、ジャンル、で聞く歌を選別しています。

「アイドルの歌なんて聞かない」

「昭和の歌謡曲なんて・・」

でも好きな歌手やYoutuberがカバーしていたら、

「とりあえず聞いてみよう!」

ってなりますよね。

まずはこのような機会の増加。

よく会う人は好感度が上がる。(ザイオンスの法則)

②歌詞やメロディーに集中する

アイドルの曲やバンドの曲に多いのですが、
普段はダンスや演奏に意識が行っているものです。

聞いていてもあまり歌詞に注目していない。

カバーの曲は、
シンプルな演奏のため、
どうしても歌詞とメロディに意識が行きます。

そうすると、
「おお!こんな素敵な歌詞だったのか!」
「こんな美しい曲だったのか!」と感じます。

クラスメイトの新しい面を見た日、みたいな。

③カバーの歌い手が好き

これもあります。

好きな人が歌ってると良く聞こえますよね。
好きな人は声や歌い方が好きなハズなので、その人が歌ってくれると自ずと好感度が上がります。

好きな人に紹介されたら好感度が上がりやすい。
ナンパより友人の紹介、みたいな。

おわりに

食わず嫌いをせずに色々楽しめる時代ですね。
これを曲だけでなく、親しい人も初見の人も色々な面を見て、惚れ直してみようと思います。

みなさんもカバー曲、楽しんでみてください。

私のおススメは竹渕慶さんです。

Have a good day!!


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