投資用不動産とユーチューブ
面白くて見てますが
正直たまったもんではない動画も多々あります。
困ることは真偽を見極めず視聴者が真に受けることです。
有名人が良いと言えば良いような
悪いと言えば悪いような
有資格者が言えば正解で
無資格者が言えばウソだみたいに見えることってありますよね。
イメージ先行をしてしまうのも仕方ありませんが
インパクトのある内容だけを見るのではなく実態を観ることを推奨したいです。
不動産業は昔からあるのってご存じでしょうか
調べてみると出てきますが江戸時代からあったようです。
江戸時代の期間は、一般的には1603年3月24日(慶長8年2月12日)に徳川家康が征夷大将軍に任命されて江戸(現在の東京)に幕府を樹立してから[注釈 1]、1868年10月23日(慶応4年/明治元年9月8日)の「一世一元の詔」の発布(一世一元への移行)に伴い、慶応から明治に改元されるまでの265年間です。
時代が変わり情報収集が容易に出来る時代になりました。
そのような中で投資用不動産のジャンルを見ておりますと区分マンションに限りましてはとても否定的なユーチューブが多い気がします。イメージ像ですと良い悪いが2対8位な感じで某ユーチューバーが良いと発言した後に申し訳なかったみたいな謝る映像も流れますと悪いものを扱っている印象を受けてしまいます。
表現の自由とでもいうのでしょうか
今は見せ方がうまい方が事実のように見えてしまいます。
否定的な方が再生回数が伸びやすい事実もあるのでしょう。
驚いたのはワンルームマンション投資で勝った人を見たことが無いとかの映像を見たときは驚きました。
そもそも勝ったとは何かでは無いでしょうか?
売却益があった
毎月の収支がプラス
家賃が下がらない
とかは考えられますが購入時期や場所により上記を満たす人を私は見たことがあります。
逆に負けたとは何でしょう
売却損があった
収支は赤字です
家賃が結構下がった。
等々あるとおもいます。
上記を見て気付く人が居るかと思います。
不動産投資はリスクを回避することができる商品でもあるのです。
仮に負けた人は騒ぐのに勝った人は騒がないなんて不公平なんだろうと思います。
両方ケースが本来あるべき姿ではないでしょうか
私は偏ったコメントではなくフラットに考えたうえで見て頂きたいと思います。
例えばキャッシュフローがマイナスなんて事業ではないという考え方があります。
私も同感です
。
その一方で事業という考えでなく副業でや投資商品として捉えた場合ですが行きますよ。毎月積み立てていくような感じですが融資を受けて返済する場合には必ず元金と利息に別れましてほとんどの返済方法は元利均等払いになっております。と言うことは支払金額は元金と利息になりますね。
仮に3500万円を3金利1.6%で35年融資としましょう
毎月の支払いは108,887円
内訳の
元金は62,221円で
利息は46,666円です。
毎月元金は微増し利息は微減します。
このことから単純に1年で75万円位元金は減るのです。
つまり3年悩めば約225万円~の差が生まれるわけです。
またワンルームは高いと言われますが
金額で見てますか?不動産は全て高いです。
高いのですが視点を変えて良く見て下さい
4LDKとワンルームの価格を比べることは出来ないです。
お分かりになりますか?
4つの部屋とLDKがある物件と
1Kとでは狭くなればなるだけ坪単価が上がるのは当たり前です。
そのためそもそもファミリーマンションとは比較できないことはお分かりになれるでしょう。
ユーチューブでチャラい人がうまく説明するのと
下手ですがとても内容を良く言う人
やはり惹きつけられる人が正しい気がしてしまうのは不思議です。
ワンルームマンション投資は肯定も否定もしませんが
思想の問題な気がします。
たまに聞かれますがあなたはワンルーム投資やっているの?
と聞かれますが私もやっております。
良く見せるのと
悪く言うのと
どちらが良いのでしょうね。
難しい課題なのは間違いありません。
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