「2022イタリアボローニャ・国際絵本原画展」(板橋区立美術館)
毎年開催されているボローニャの絵本原画展で、色んなタイプの絵本作家の人の原画が観れました。
印象に残ったのは、韓国や中国の作家が、沢山入選していたのと、絵本の絵柄が結構日本人の感覚としても可愛いと思えるものが多いと感じました。以前は、正直いかにもといった感じでそれぞれのお国柄を反映したような絵柄なども多い印象でしたが…日本のアニメや漫画などの文化の影響とかも少なからずあるんだろうなあと思ったりしました。
それから、中南米のクリエイターが結構出て来ていたり…
以前のように、ぱっと見で強烈なお国柄が伝わってくると言う感じでは必ずしもなく、個々人の作家性みたいなものがより見て取れるように感じました。
今回は2022年のボローニャブックフェアについての講演もあり、それも聴講して来ました。
コロナの影響はかなりすくなくなっていたり、ロシアのウクライナ侵攻に関する影響など…
あと、最近はリソグラフ使った印刷や、蛍光色を使ったものが多いとのことでした。
久しぶりに、美術館のある成増に行ったので、美術館に行く前に、ネットで美味しいラーメン屋を調べて、「麺屋きころく 成増」へ行ってみることに。
つけ麺の中盛り(850円)を注文。
全粒粉を使った(?)タイプのシコシコの太麺300gに、野菜や魚介、豚骨などの濃厚な汁につけて食べる。
人気店というだけあって、とても美味しかったです。
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