「僕らを作った映画たち プリティーウーマン」(ドキュメンタリー)

Netflixによるオリジナルドキュメンタリー。
映画の制作現場や成り立ち、ウラ話をまとめた1本50分程のドキュメンタリー番組シリーズの「プリティーウーマン」の回。
映画「プリティーウーマン」は、大ヒット作にして、主演したジュリア・ロバーツの大出世作。

ネタバレします。

内容は…
アメリカの歓楽街である主人公の娼婦が、一週間、リチャード・ギア演じる富豪の男に雇われる約束をする。その間に1人の自立した魅力的な女性へと変貌した主人公は、富豪の男と結ばれる。

ドキュメンタリーによると、脚本家J・F・ロートンが当時暮らしていた近辺の親しくなった娼婦たちにインスパイアーされて書かれた話をベースに書かれたシナリオとのことでした。
完成品はコメディータッチの軽妙な御伽噺といったテイストの映画でしてが、脚本の初稿の時点ではもっと陰鬱なテイストのシナリオで、ラストもアンハッピーエンドだったとのこと。
ディズニー系の映画会社が制作するということもあり、最終的に軽妙なコメディータッチのハッピーエンディングへと落ち着いたとのこと。

改めてこの映画の映像なども観ていて、ジュリア・ロバーツは、笑顔も魅力的で、何より抜群のスタイルの良さだったんだなあと改めて思ったりしました。
などと思ってWikipediaでもちょこっと調べてみたら、ボディダブルだったりしました…

なんやかんやとこの映画にも、色んな事情や巡り合わせがあって、色んな作品として結実しているのだなあ、改めて興味深くこの映画に関して、想いを巡らしたりしました。

https://eiga-board.com/posts/4007

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