「ラヂオの時間」

視聴環境:Amazon prime video

【内容】
生放送のラジオドラマ用に、初めての脚本が採用された新人脚本家は収録現場での様々なトラブルに巻き込まれて行く。

三谷幸喜の舞台を映画化した初監督作品。

【感想】
この映画のプロデューサー、石原隆が出演するYouTube番組で、この映画や三谷幸喜についてのことを色々と語っているのを観てみて、興味が出てきて観てみることに。

基本は古風なドタバタコメディーでした。
フィクションラインが高いので、演劇としては良いかもしれないですが、いくらなんでも映画としてはちょっとと感じたりしました。
コメディーな演技の部分で、コミカルな音楽が流れたりとか…
初監督作品ということもあってか、俳優の演技が辿々しい…
三谷幸喜の作品論になってたりもしているとも感じました。
ただ、YouTubeの中でこの映画のプロデューサーが、作品の出来云々は置いといてといっていた意味もある意味わかったりもしました。
個人的には色々と気になる面もありましたが、面白く観れました。

しかし、役者陣は豪華なだけでなく、チョイ役に渡辺謙や宮本信子などが出ていて、ここら辺は当時から売れっ子で注目株だった三谷幸喜の名前も大きかったのかなあと感じたりしました。

https://eiga.com/amp/movie/40045/

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