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【解説】余裕資金UP ⇆ 投資 × 研鑽 = 自由時間の質UPの方程式

てんてん(@tenten1989mc)です、現在30歳で、本職はマネジメントコンサルタント(MC)やってます。自由時間の質UPのための仕組み作りを検証し、「自由時間の質UP委員長」としてブログ化すると宣言してから、なかなか文章書くのに慣れず、時間がかかって凹み気味です。。

今回ははじめましてで宣言した下記方程式の解説になります。

余裕資金UP ⇆ 投資 × 研鑽 = 自由時間の質UP
※余裕資金 :何に使っていいか自分自身で選択可能な資金
※投資   :お金とは別の資産で貯蓄以上に資産増やす手段
※研鑽   :仕事など収入に繋がるパフォーマンスアップの手段

共感頂いた方は一緒に「自由時間の質UP委員会」立ち上げましょう!(笑)
※まとめだけ読んでいただいても内容わかると思います

課題意識

老後2000万円必要問題というのをよく聞きますが、そもそも皆さんは定年までサラリーマンやりたいですか?
→正直、自分はやりたくはないです。
では、なぜ働くのか?
→それは生きていくために所得が必要だからです。
では、生きていくための所得があればサラリーマンを辞めますか?
→(私の答えは)Yesです。
では、辞めた後の時間をどのように代替しますか?
→好きなことに時間を使います。(子どもがいる場合は、子育てに時間を使う。とかになるかと思います。)
それはなぜですか?
→・・・
自由時間の使い方に対して、言葉に詰まる傾向が少なくとも私にはあります。ここで言いたかった自分の気付きは2つあります。

①暇つぶし程度の時間で収まらず、好きなことに使える時間が増えるということは、目的がなくなるということではないか。
②つまり「お金を稼ぐ」「子どもを育てる」といった、「明確な目的」がない時間(=自由時間)の使い方について、人はイメージし難く、その理由は「自由時間」を増やすだけでは幸福度が上がらず、喪失感の方が増し、本能的に思考を避けているからではないか。

誰しもが仕事なんてしたくない、お金があれば仕事なんてしないということを想像したかと思いますが、その先にあるのは、少なくとも自分は幸福とは逆の結果で焦りました。

※余談ですが、老後の月当たり収支内訳は下記になり、これをベースに2000万円が必要と言われており、人によって2000万円は前後されます

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(出所)総務省「家計調査」(2017年)

幸福感を上げる自由時間の作り方

今までの話の流れから察することもできるかと思いますが、この答えは自由時間に目的を作ることかなと考えております。

注意することは「読書を読むための自由時間をつくる」だと、読書自体は目的のない行為なので、おそらく続かないため、適切な目的設定が必要になります。

私は子どもがまだいないので、ブログや今度引越し予定の場所で街づくりに貢献したいと考えております。自由時間の目的の作り方については、後半にちらっと話すとして、次に大事な前提として、「生きていくための所得があればサラリーマンを辞める」ということで、資産を増やす必要があります。

サラリーマンのお金の増やし方

さて、ただの前提を実現するためにどうするかを考えた話をします。今回はサラリーマンがという話なので、起業や事業売却という選択肢をいったん除外するとすると、下記になるかと思います。

①会社から貰えるお金を増やす
 a.キャリアアップやスキルアップで年収を上げる
 b.社内のリファラル制度や特許申請などを活用する
 c.節税する など
②貰えるお金のチャネルを増やす
 a.副業
 b.配当金などの不労所得

①会社から貰えるお金を増やす

①-aに関しては、自分のできることを増やすための自己研鑽が必要かなと思います。もう一つの技は転職ですね。今は売り手市場なので、自分の市場価値を相場以上に見せることもできますが、注意としては、転職後にポンコツにならないことが必要です。そこらへん含めてmotoさんの記事や本は参考になるので是非読んで頂けたらと思います。自分も転職2回目にして年収1000超になれたわけですが、基本は「自己研鑽」し、できることを増やすだけでなく、経験の幅を掛け合わせて市場価値を伸ばしてきました。

①-bは企業によると思いますが、自分が経験した企業では上記の制度がありました。特にリファラルは結構使いました。学生時代にはインターンに20社くらいいき、割と意識高い人間の関係も多く、そういう人たちを大人になって紹介したり、転職することで転職前の同僚からよく相談されたりとかで仲介することもありました(引き抜きではないので、罪にはならないはず。。)

①-cはaで年収が上がったときに考えればいいと思いますが、自分はファイナンシャルプランナーに相談し、節税対策を行いました。別途ニーズがあればまとめますが、最後に保険営業などをかけられるので、それだけ気にしなければ有益な場となるので、おすすめです。

まとめると、基本は①-aです。それに必要になるのが基本は「自己研鑽」、スピード感をあげるなら「経験の幅を掛け合わせるために転職をすること」だと思います。自己研鑽は初期投資がかかると思いますが、必ず回収できるので、惜しみなく使うといいと思います。ただ、家族ができるとどんどん使える資金が減るので注意です。

※おすすめで、考え方や実行力に尊敬するmotoさん

②貰えるお金のチャネルを増やす

自分は①の方である程度成果を出してきた人間で、②に関してはこれから検証することも多く、他から得た情報の横流し中心になります。

②-aの副業に関して、2つあると思っていて、1つ目は自己ブランドを”尖らせて”ファン数を増やすことが必要かなと思います。究極系は芸能人です。もちろん個人の発言の責任がどんどんついてしんどくなるかと思いますが、たくさんのファンがいればいるほど、自己ブランドが立ち、まさに芸能人のような収入モデルが事務所を介さずにできるということです。ただ、今更ながらブログやTwitterを始めた訳ですが、自己ブランドって簡単に言ってみたものの、まあ答えが見えないです(笑)。とりあえず、自分は①の体験をベースにつらつらと発信し、若手サラリーマンから有益だと思われる人材になれたらいいなと思っておりますが、成果はなかなかでないのでしんどいです(笑)。

2つ目は自分のスキルを売るかなと思います。やや1つ目とかぶるかと思いますが、今後世の中の働き方はメンバーシップ型からフリーランスの方々のようなジョブ型に変化していくことが想定されます。コンサルがまさにそういった働き方でもあるのですが、ジョブの役割に見合った人材であれば雇用形態関係なくアサインされるようになるはずです。現在そういう意味でもコンサルティングファームにも勤めて日々精進している訳ですが、強みとなるスキルを身につけて来るべき時代に備えていくのはありかと勝手に思っております。

②-bの配当金などの不労所得ですが、これは働かなくてもお金が入ってくる仕組みを作るということです。例えば、配当金生活を目指すのであれば、それ相応の投資をすれば完遂されます。もちろん投資額が大変なので非現実に思われますが、理論上は可能です。投資総額を増やすために、これまでの手段を用いてお金を増やすことが必要になってくるのです。

②の方はまだまだ検証中なので、体験ベースで語れることは少ないのですが、まとめると、これも何かしら尖らせる個人の武器が必要となり、本質的には自分の市場価値をtoBではなく、toCに向けて確立することだと思います。また、不労所得を狙う場合は相応の投資額が必要になるため、そのための資金作りは必然的にそれ以外の手段が必要になります。

まとめ】余裕資金UP ⇆ 投資 × 研鑽 = 自由時間の質UP

細かい話はまだまだまだあるのですが、先にぜんぜん進めなくなるので、だいぶすっ飛ばした内容となり恐縮ですが、まとめていきます。

ただ自由時間をつくるだけでは、幸せにはなれないと思います。もちろん、企業に費やす時間を減らしながら見つけていくのもいいかと思いますが、経験上、それだと企業に費やす時間は減りません。もちろん、企業に費やす時間が高いと幸福度が増す方もいると思いますが、それ以外の方は、まずは、自分が幸せになるための自由時間の適切な量と質を見極める必要があるかと思います。そして、自由時間を増やすために必要になるのは、働かないでも十分なお金です。身近な社会問題だと、老後の2000万円足りない問題です。

自分は老後より前に豊かな時間を必要としたいので、その場合はそれ相応の莫大な資産が必要になります。
そのために、「資産運用のための投資」をしています。
それをするには「余裕資金」が必要になります。
余裕資金を増やすために「自己研鑽のための投資」をしていますし、してきました。
自己研鑽すると「toB向けに自分の市場価値が高まると年収が増える」「toC向けに自分の市場価値が高まるとファンが増える」結果、「余裕資金が増える」
余裕資金が十分になると、究極系は働かなくてもよくなり、「自分の目的に応じた自由な時間として使える」

以上が余裕資金UP ⇆ 投資 × 研鑽 = 自由時間の質UPの全貌です。
どうでしょうか。
共感頂いた方は一緒に「自由時間の質UP委員会」立ち上げましょう!(笑)

多少強引な部分もありましたが、いつか再度ブラッシュアップします。
今後は投資や自己研鑽、自由時間の使い方について、ポツポツと発信していきますので、みなさんの意見と交換できれば幸いです。

※もう少しちゃんと説明している余裕資金について、漫画形式でもまとまって読みやすいnoteがあったのでご紹介。


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