エコバッグ作ってみますか!?「第二話模索からの探求」
前回の買い物実践テストの中で導き出した答え合わせをしていきます、数回繰り返し使ってみないと使用結果は完璧に導き出せないとの意見となり、また直ぐに行動に移し買い物に出ます。
カゴ2つにある程度の物量を入れ、再度安定性と高さ具合をチェックします!
前回と問題無く品物を詰め荷物を持ちます...「あれ?」大問題というかこの大きさって男性用途や大家族を背景で考え過ぎて、かなり使い勝手が悪いのではって意見が大多数。
一緒に買い物に行ける場合は使い勝手いいけど、女性単独であればその大きさは邪魔なだけ、考え方は良いけど日常に必要な大きさでは無い!TENTはデイリーユースで無ければなりません、思考をフラットにしデカエコバッグはワークショップ用に作れるアイテムとして型紙を残し、通常サイズのエコバッグに企画変更させて頂きます!!
取り敢えず、新規サイズ製作して三週間ほど使用を繰り返し、結果を是非報告させて下さい!!!
ここから「TENT情報」になります、業界的に二年程前から大きさの割に重量感じるアイテムや大きめなバッグが売れない時代です、弊社でも製造ラインの見直しをしました。
設計やデザイン関係、スタイリストに需要があったトートバッグISAAC(アイザック)、マザーズバッグやファミリー層に人気のあった大きめトートバッグAMANDA(アマンダ)、両面使いで持ちやすい3色展開のショルダーバッグHENRY(ヘンリー)、13インチのパソコンや書類を主に持ち運べるプラスワンバッグとしての縦型トートのOWEN(オーウェン)、A4サイズが横にも縦にも入るEMILY(エミリー)の5型を製造中止を決めました。
リピーター様には多大なご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、「軽量で防水」→「丈夫」を求める余り、近年バッグが重くなってしまっていた現状、色合い表現も乏しくなっていた現実を受け止め、去年冬から少しづつリニューアルをしています。その中で新しい資材等も前向きに取り入れていますので、エコバッグの進展までは資材について、お話できればと考えています。
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