日常にある膜素材(01)
この頃、陽も長く暖かくなってきましたね、さて少し前になりますが所用にて久々に『東京ドーム』へ行ってきました。
弊社バッグの膜素材が使われている代表的な建造物となります。
豆知識として、屋根部分はフッ素樹脂コーティングしたガラス繊維膜材を2重構造にして、厚さが内膜0.35mm 、外膜0.8mm 、合計しても1.2ミリ前後と薄く、透過率も5%あり、太陽光が少し差し込んでいるイメージとなります。
後、東京ドームアトラクションズでは遊具の雨除け、屋根部分や装飾に多く使われていますが、ドーム21番ゲート前にはライブのグッズ売り場があり、ここにも膜素材が使われていました。
運動会などのテントと違い正面が開閉式になっており、それ以外の全方位は雨風がしのげる移動式の建造物って意外に需要がありますよね。
膜素材をもっと様々な方に知ってもらい、色々な考えが生まれ、需要が増えるといいですね、出先で皆さまも生活に溶けこむ膜素材を見つけたらご報告やご質問をお待ちしております。
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