前回に引き続き保育士の待遇を淡々と述べよう
えーっと。
事実だけ言いますね。
保育士の待遇、特に給与についてです。
地方 年収250万円
都内 年収330万円
です。
(保育士転職時からの待遇年収はここ参照)
低いですか?
そうですかね。
確かに低めですけど
他にも腐るくらい同じような年収の職種ありますよ?
くさいきたないきついの3Kの避けられがちな職種でも同じような年収なんてくさるほどあるし。
事務なんて待遇最悪でしょう。
100万とかのバイトもごろごろですよ?
こういうなんか
保育士は給与が低い とかめちゃ煽って転職させるのってどうなん?
一定の賞賛をするべきだと思うよ。
子供を預かってるのよ?
子供を。
もうね、
あたまに事実を練り込んだほうがいい。
5歳くらいまでの
子供のパーソナリティとか考え方や行動は
その子の家庭と学校と地域との関わりで全て決まる。
子供にとってはそこでしか世界がないから!
つまり、保育士とは
子供のパーソナリティや考え方や行動に
めちゃくそ影響を与える超重要な職業である事実。
超重要な仕事をしてるんですよ。
なんか所属感のない不安定な人が片親だったりしませんか?
ちょっとすれててでも頭は悪くない生きるための総合的な知恵が強いという人が問題家庭だったりしませんか?
積極性のないひとが学校での失敗とかに20代になっても引きずられたりしていませんか?
そんな人ごろごろいるんごね。
子供の頃の家庭、学校(保育園)、地域(近所の人の付き合い)がかなり人格に影響します。
何気なくやっている歌の時間がなかったら
音階から派生する全てのことに出遅れてしまうかもしれない。
厳しいことも時に言わないと、
将来歪んだ接し方になってしまうかもしれない。
もうね。
映画のインセプションだと思ってもらいたい!
子供の将来にインセプションできる職種
それが保育士です。
給与とかではないです。
未来を作る職種を安い安いとか煽るんじゃねーよw
というわけで、
岩田は高田馬場に向かいます。
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