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今後なくならない仕事は存在する?

テクノロジーの劇的な進歩によって、今人間が携わっている仕事の多くがなくなるといわれています。果たしてなくなる仕事、なくならない仕事の境目は何なのでしょうか?

今後なくなる仕事【予想】

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AI,IoT時代に本格的に突入することで、自動化がますます進んでいきます。
人間の余暇がますます増えていき、仕事に人生をささげることはひょっとするとなくなるかもしれません。

今ある仕事で自動化できないものはおそらくなくなっていくでしょう。
その代わりに必要な第四次産業が多く生まれてくるという構造です。

産業革命のたびに実は仕事はなくなり、あらたな仕事が生まれてきた歴史があります。
例えばわかりやすい例では「切符切り」です。

今ではすべて自動化されています。
予想できる範囲でなくなりそうな仕事となくならない仕事を予想してみました。

一般事務員

おそらく的中率100%でなくなる仕事だと思います。
なぜなら機械化されれば、この仕事は人間がやる必要はなくなるからです。

逆に人間はミスしやすいので、自動化された方が生産性も向上します
事務職の人気は相変わらず高いようですが、いつまでもある職種ではないことだけは頭に入れておきましょう。

銀行員

銀行員の仕事もどんどんとなくなっていきます。
花形である融資についても銀行からわざわざ借りて家を建てる人は殆どいなくなるはずです。

そもそも現金を使う頻度がなくなっていきます。
キャッシュレスの時代になれば銀行が果たす役割も少なくなります。

昔は花形であった銀行員も今後はなくなっていく仕事になるでしょう。

警備員

ロボット化がすでに進んでいます。
将来的には人間がやる仕事ではなくなるでしょう。

建設作業員

AI導入している企業が大手では既にあります。
将来はなくなる可能性が高い仕事です。

スーパー・コンビニ店員

ご存じの通り、Amazonがすでに無人店舗を実現しています。
決済はスマホで可能なので、店員はいらないのです。

その意味では「切符切り」にとても似ています。
近い将来、無人店舗になるでしょう。

タクシー運転手

自動運転技術が全自動、レベル5までになれば、タクシー運転手に代表される自動車運転手の仕事はなくなります。
日本ではまだまだインフラ、法律、技術が遅れているため欧米が自動運転になるのを待って実現すると思います。

いずれにせよ将来性のある仕事とは言えません。
求人を見てもシニア世代以上を募集しています。

若い人は魅力を感じない仕事だと思います。

今後残りそうな仕事

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保育士

情報編集力が必要な仕事

AI,IoT化が進んでも人間にしかできない仕事は残っていきます。
一言で言うと「情報編集力が必要な仕事」です。

コミュニケーション能力が必要な営業職に代表される仕事は人間にしかできません。
情報編集力とは「正解のない問題を解決する能力のこと」です。

・看護師
・保育士
・介護士
・医師:AIの発達でレントゲン診断の仕事はなくなるかも
・ITエンジニア

AIでは責任がとれない仕事

・政治家
・会社経営者


のような仕事はたとえAI化できたとしても、AIが責任を取るわけにはいきません。
つまり最終判断は人間が行う必要があるわけです。

このような重要な仕事はなくなることはないでしょう。


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