見出し画像

どこが違う?同じキャリアで転職成功する人・失敗する人

こんにちは、転職できるくんの川辺です。

いまや当たり前の選択肢になった転職。
転職活動中の人、成功させた人、あるいは失敗した人…

そういう人が知り合いにいる方も多いかもしれません。

同じキャリア、同じ年齢なのに
転職に成功する人と失敗する人が分かれてしまうのも
経験があるかもしれません。

そんな差はどこから来るのか?

それぞれの特徴を解説していきます!


転職に失敗する人の特徴

画像1

①退職理由が曖昧

なぜ今の会社ではダメなのか、その肝心な部分を明確にしていなければ、どのような転職先を探せばいいか曖昧になってしまいます。

なぜ退職するのかが曖昧だと、面接官も採用を踏みとどまってしまうかもしれません。

②転職先への希望条件が多すぎる

転職を機に、あれもこれもと希望を叶えようとしていると希望通りの転職先も探せず、転職成功には結びつきません。

まずは条件をすべて出し、順位付けをしておかなければ、
転職できたとしても条件で後悔してしまうことも…

③転職活動を無意味に長引かせる

転職活動には時間がかかるものですが、あまりに時間をかけすぎるのもNGです。

明確な目標がある場合は別ですが、
区切りとしての期間を設定し、冷静に振り返る時間も必要です。

④応募先への連絡にタイムラグがある

応募先の企業から面接の連絡があった場合に、すぐに返事をしないのはNGです。
応募している期間中は、メールは頻繁にチェックしましょう。

⑤最低限のマナーが守れていない

面接時の携帯電話の電源をオフにしておくなど、細かなことに気配りができていない人は、ビジネスマナーが身についていないと思われてしまうことがあります。

同じく、時間にも気を配りましょう。

面接に遅刻するような人材は、仕事のアポや締切にもルーズだと思われかねません。
やむを得ない事情で遅れる場合は、必ず前もって連絡を入れるようにしましょう。

転職に成功する人の特徴

画像2

基本的には、先ほど挙げたことの逆転になります!

①退職理由が明確

退職理由が明確な人は、転職先への希望などもはっきりしゃすく、転職先探しもスムーズに進みます。

転職して何がしたいのか何を一番変えたいのかなど、希望条件が明確になっていれば、応募書類や面接での志望動機も伝えやすく、転職活動がスムーズに進みます。

②諦めても良い条件が明確

絶対に譲れない条件、諦めてもよい条件など、優先順位を明確につけておくと判断に迷うことがありません。

転職に成功した後に条件の不一致ですぐに退職してしまうことを避けるためにも必要な作業です!

③転職活動期間を設定している

転職活動には時間がかかるものですが、長ければいいというものでもありません。

いったん期間を決めてその間に決まらなければ、リフレッシュ期間を設けて自分の転職活動を振り返ったりすることも必要です。

④複数の手段を使っている

求人情報誌や転職サイト、人脈など、今や転職活動をする手段は多々あります。

どれかひとつに絞らず、特に情報収集という意味では、積極的に複数の手段を活用しましょう。
自分一人の活動範囲では得られないような情報も集まります。


⑤複数の企業に応募している

めぼしい企業があれば、複数応募しておくのも転職成功へのカギです。

面接などの練習にもなりますが、第一希望ではなかった企業が面接などで合いそうだと分かる、などの可能性もあります。

採用されてから断るのも心苦しい…という人も多いですが、
企業側もある程度「辞退」の可能性は考慮しています!

思い切って複数応募で進めていき、もし二つ以上内定をいただいたときは素直に事情を伝えてください。

⑥社会人としてのマナーを身につけている

転職先では、今まで社会人として培ってきたスキルはもちろん、「一緒に仕事がしたい」と思える人を採用します。

応募書類や面接までのやり取り、面接での身だしなみや立ち居振る舞いなど、ビジネスマナーの身についている人は転職成功までの道は近くなります。



書き出してみると本当に些細な違いなのですが、
実際に行動していく人とはやはり差がでます。

手近なものから始めていき、
理想の転職を掴みましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?