必読!面接前の事前準備3選
こんばんは、転職できるくんの川邉です。
9-10月の転職が盛り上がる時期も後半戦になりましたが、ご進捗はいかがでしょうか。
書類審査を通過して、次は面接へ!
という方も増えてきたかもしれませんね。
このnoteでは、3つのポイントにわけて「面接直前に見ておきたい」事前準備をまとめていきます。
面接の前日にもう一度見返せるよう、いいねなどしていただければ嬉しいです…!
1.転職面接に活かせる会話術とは
はじめに、面接突破のために心得ておきたい会話術をご紹介します。
面接では以下の3つのポイントを意識しながら、面接官の質問に答えてくださいね。
【返答や意思表示はハッキリと】
面接に慣れていない人が陥ってしまうのが、「聞かれたこととは違うことを返事してしまうこと」です。
「経歴を教えてください」
という質問に答えていくうちに、どんどん経歴の話から離れていって自分の性格面や生い立ちについての話題へ脱線してしまう…
などなど。
聞かれたことに対して、適切で簡潔な返答ができるように準備をしておきましょう。
【経験や実績のアピールは自分の言葉で】
採用担当者の求める人物像は、ある程度固まっています。
「何でもやります」と伝えるよりも、これまでの職務経歴や実績を根拠に仕事に対しての意欲を自分の言葉で表現する方が、説得力のあるアピールになります。
【謙虚さと正しい敬語を大切に】
面接官は、あなたの社会性を言葉と態度から探っています。
面接中は正しい敬語で、謙遜の気持ちをもって受け答えするよう心がけてください。
2.転職面接には「シンプルで清潔感ある服装」で
面接には男女ともに「シンプルで清潔感のある服装」で臨むのがベストです。
以下に、男女別に面接にふさわしい服装・持ち物について具体的にご紹介しますので、しっかりチェックしてくださいね。
【女性の場合】
《服装》
黒・グレー・ベージュなど、落ち着いた色合いを基調としたシンプルな2ピースのスーツか、ビジネス用のジャケットを着用します。
スーツは、スカート・パンツのどちらでも構いません。
インナーはシャツ、カットソーのどちらもOKですが、無地の白やブルーなどシンプルで清潔感のあるものを選びましょう。
◆注意ポイント!
・子どもの入学式に着ていくような、華美なデザインのスーツは避けましょう。
《靴・ストッキング》
靴は服装に合わせた落ち着いた色のパンプス、ストッキングはラメなどのない肌に合ったベージュを選びます。
靴もストッキングも、事前にきちんと手入れしたものを着用してください。
◆注意ポイント!
・大きな飾りのついたもの、派手な色のパンプスはNGです!
《持ち物・メイク》
鞄は、黒のビジネスバッグが基本です。
メイクはTPOを意識した落ち着いた色味にすると、服装と統一感が出て好印象です。
【男性の場合】
《服装》
清潔感と年齢相応の落ち着きを感じさせる、紺色かグレーのスーツがおすすめです。
シャツはきちんとアイロンがけのされたものを着用し、ネクタイは顔回りの印象が明るくなるよう、明るめの色のものを選びましょう。
◆注意ポイント!
・体格に合ったサイズのスーツを選びましょう。
・リクルートスーツは新卒のイメージがあるのでNGです!
《靴・靴下》
黒のビジネス用の靴下に、よく磨いてぴかぴかにした靴を履いていきましょう。
《持ち物・身だしなみ》
鞄は、黒いビジネス用のものを選びます。
ヒゲはきちんと剃り、髪型と爪も清潔感のある短めに整えていくと良いでしょう。
3.知っておいて損なし!転職面接のコツ
最後に、転職面接前に知っておきたい2つのコツをご紹介します。
【コツその1】逆質問で自己アピールを!
面接官から「何かご質問はございませんか?」と聞かれたら、アピールのチャンスです!
自分の経歴や実績を伝えたうえで「仮に入社した場合、自分にどんな役割を求めるか」について質問してみましょう。
相手に入社後のイメージを持たせることができ、効果的な自己アピールになります。
【コツその2】面接官には対等な立場で
面接官に対して、極度にへりくだった態度を取る必要はありません。
「相手の方が立場が上だから」と小さくなりすぎるより、相手を「対等な立場」と考えて、きちんと話をした方がお互いにとって有意義な面接になります。
最低限の礼儀はわきまえたうえで、気になることがあるならしっかり確認しておきましょう。
いかがでしたか?
以上を参考に、面接前の準備を万全にして、望む会社への転職につなげてくださいね。
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