40代でインテリア業界への転職!未経験から転職を成功させる方法
こんにちは、転職できるくんの川辺です。
このコロナ禍でも頭一つ抜けた業績をあげたニトリ。
そんなニュースをみてインテリア・家具業界に興味を持った人もいるのではないでしょうか。
この記事では、インテリア関係の仕事に転職を考えている人に向けて、職種の紹介や、未経験から転職を成功させるためのヒントをご紹介します。
未経験でも転職をあきらめたくない、という方はぜひ目を通してくださいね。
インテリア関連の仕事へ転職!職種と業務内容とは
まずは、インテリア関係の仕事にどんな職業があるのかを考えていきましょう。
インテリ関係の主な職種を、以下にご紹介します。
《インテリアコーディネーター》
主に家の内装のアドバイスや見積もり、施工管理を行います。
価値観やライフスタイルなどを考慮した上で、住む人のことを考えた快適な空間を提供するのが主な業務内容になります。
《インテリアデザイナー》
室内や、室内に配置する家具のデザインなどを担当します。
住居・オフィス・照明など、デザインする分野ごとにあらゆる専門化していく傾向があります。
《インテリアプランナー》
デザインだけでなく、防災や安全性などさまざまな視点から考えられたインテリアを設計・工事管理までする仕事です。
住宅はもちろん、店舗やオフィス、公共施設などの仕事場になります。
《家具職人》
デザイナーの案やお客様のオーダーをもとに、テービルや椅子、タンスやベッドなど、さまざまな種類の家具を製作する専門家です。
働き方によっては、デザイン段階から携わる職人もいます。
未経験でもインテリア業界に転職できる?
インテリア関係にどんな仕事があるのかわかったところで、次は、未経験からインテリア業界へ転職するにはどうしたらいいのか考えていきましょう。
◆採用は「実務経験者」が優遇される
どんな業界でもいえることですが、企業は転職者に対し「即戦力」を求めている場合がほとんどです。
インテリア業界も例外ではなく、選考時に実務の経験者を優遇する傾向はあります。
◆未経験から転職するなら資格取得が先決!
経験者が優遇される中で未経験者が採用されるには、実務に代わるものとして、先にインテリア関連の資格を取得するのがおすすめです。
仕事に関する基本的な知識があることの証明になると同時に、インテリア関連の職種に対する熱意・意欲のアピールにもつながります。
◆駆け出しは雑務も請け負う覚悟が必要
未経験から採用にこぎつけたとしても、すぐに希望の仕事をさせてもらえるとは限りません。
はじめはデザインしたり直接お客様と接するのではなく、裏方の事務や伝票整理などの仕事を命じられる可能性もあります。
駆け出しの頃はどんなことにも挑戦する気持ちをもって、周りを見て学びながら、実務経験を積んでいくことを考えましょう。
インテリア業界への転職、志望動機の考え方と伝え方
最後に、実際にインテリア関係の求人に応募するときに役立つ、志望動機の考え方と伝え方をご紹介します。
転職活動を始める前に読んで、参考にしてくださいね。
《志望動機の考え方》
求められるスキルや資格などは会社や現場ごとに様々ですが、基本的には以下の3つの要素を含められるように考えると良いでしょう。
・応募先に対して感じている魅力
⇒例)斬新なアイデアを発信し続ける御社に魅力を感じています。 など
・希望する職種に感じている魅力や、仕事への熱意
⇒例)インテリアが好き、快適な空間作りで社会の役に立ちたい など
・自分がなぜこの職種で活躍できると考えるのか
⇒例)資格を活かせる、学生時代の専攻を活かせる など
《志望動機の伝え方》
インテリア関係の仕事は、クライアントやお客さま、職人や設計士など、たくさんの人と一緒にすすめていくことが多いです。
志望動機を述べるときは、お客様と商談をするつもりで臨み、相手にあわせて適切なコミュニケーションができるということもアピールしてください。
面接では、あらかじめ考えておいた志望動機を、相手の目を見ながらわかりやすく伝えるのを心がけましょう。
同じインテリア業界でも、業務内容は多岐に渡ります。
自分が就きたい職はどれなのかを考えるときにこの記事が少しでも参考になれば幸いです。
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