尖るか、削るか。

若手噺家グランプリ決勝戦まであと10日。

一応、予選のネタしかないと思っていたけど、やっぱり、抽選会が終わり、みんなのネタが出揃うまで、そわそわしたり、宝塚歌劇の『仮面のロマネスク』の稽古をしたり、本番があったりと、常にギリギリチョップな人生を送ってる自分らしく、あっという間に日が過ぎて行った。

ハナタカチラシ。多分、第5回くらいから参加させて頂いている


初日は娘役。(写真、加工してます)

二日目は男役。男役の方が、役をはみ出し過ぎずにアドリブを喋れるのと、やはり憧れがあるので、楽しい気がします。

右:笑福亭生喬師匠。ほんまに生喬師匠は、もっとドラマとか舞台とか、落語以外の仕事をしてほしいと思うぐらい。

というわけでね。

多分、決勝の舞台なので、みんな、ウケることについては貪欲にいくだろうと思うけど。

自分の落語について、悩んでみます。

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