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祈りと感謝

関わる人や目の前に現れる人は、私自身を映し出してくれる鏡のようなものです。

最近、私は、親子関係を見つめているのですが、今までは、私は一方的に両親に傷つき、それを癒すことに必死になってきました。

が、

今度は、親側の気持ちがよく分かるシチュエーションに役割が切り替わっています。

そう、親側は、何も悪気はないのです。むしろ愛をたくさん与えてきたつもり。(体験中)

しかし、傷つきやすい私。いちいち反応してしまって、一方的に傷いて、私は何十年もそれを引きずってきたんだ…。

という事をお知らせしてくれるような出来事がありました。教えてくれてありがとう。

親子になるって、生まれる前に、こうこうこうで、こうなってこうなって、ここで憎まれ役をするから思いっきり傷ついて私たちを憎むのよ!なんて、スゴイ約束をしたりできるような信頼関係があって、すごい魂の約束をしてきたに違いない…なんて思うようになりました。

最近の出来事自体は、決して嬉しいわけじゃないですが、色んなことが紐解かれてきた感じで、もしかして、古い深い傷だと思ってきたことが表に出てきたということは、いよいよ、親子関係の癒しにおいてクライマックスなのかもなあー。

目の前に現れてくれる人たちって、本当に自分のための人なんだなあ。ありがとうしかない感じですよね。

今日も天に祈りつつ、気づかせてくれたことに感謝したいと思うのでした。もはや自分に出来ることは、祈りと感謝しかないのです。

↑実家からの花便り


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