見出し画像

自分は存在しないほうがいいノイズ

最近『「自己肯定感低めの人」のための本』を出版されたメンタルマニピュレーターの山根洋士さんとういう方がおられます。

YouTubeのチャンネルもあってちょくちょく見ているのですが、今日は「【ジェットコースター症候群】破滅的な人生を歩んでしまう人の特徴」というのを見ました。

僕自身の人生は常に波乱万丈。ドラマチックが人生。みたいな生き方をこれまてしてきました。そこのどこが悪いと思いつつももう少し穏やかモードでもいいんじゃねって思う今日この頃。果たしてこの動画で何か気づきがあるのでしょうか…

詳しくは動画を見てもらったらいいのですが、

【波乱万丈人生な人は、心の中に「リトル尾崎豊」がいるかも?】
今回の相談内容は、転職を繰り返し、上手くいったと思ったらFXで資産を半分に減らし、せっかく建てた家も手放してしまう、「破滅型人生」の知人の話。
実は、破滅的な人生になってしまう原因は
潜在意識のなかに「自分は存在しないほうがいい」という思い込みであることが多い、と山根先生は指摘します。
尾崎豊から抜け出せないまま大人になってしまった人が
穏やかな人生を送るための解決策を探ります。

山根先生とはほぼ同世代なので、たとえがとっても分かりやすい。心の中には「リトル尾崎豊」だけでなく「リトル浜田省吾」「リトルBOΦWY」「リトルARB」「リトルハウンドドッグ」とたくさんの波乱万丈リフレインが起きていました。

処方箋は音楽を聴いて現実世界を音楽の世界に戻してあげるという方法だったので、久しぶりに聞いてみることにしました。

当時はスマホのない時代。テレビかラジオしかない時代。テレビもリビングに1台だけなので、ラジオかCD。そして好きなアーティストの歌詞の中の世界を自分の人生のように想像し人生はそんなものだと知らぬ間に思い込んでいく。

まだ全員聞いたわけではないですが、「リトル尾崎豊」よりも「リトル浜田省吾」の影響が大きい。浜田省吾の歌詞の中ではお金に翻弄される人がたくさん出てくる。

社会への反発のメッセージを自分の親への反発の発散として聞いていたところも大きく、自分の恵まれた日常のことはさておきで、歌詞の中の世界が自分のもう一つの世界になっていた可能性は大きいなと思いました。

おまけに学生時代はカラオケも流行っていたので自分でも熱唱しながらその世界にさらに浸っていく。

ちょっと当分BGMで流して変化を楽しんでみようと思いました。

破滅的な人生になってしまう原因は潜在意識のなかに「自分は存在しないほうがいい」という思い込みであることが多い

という指摘はちょっと意外でしたが、意外に感じるということは潜在意識下で今の私をまさしくコントロールしてるんだなと感じました。

いろんな自分のノイズ探しは楽しいですよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?