かいごdeエピソード2
現在、巷で騒がれている利用者に高温のシャワーをかけた件について。
現在、介護職をしている人間から言わせてもらうと、そういうことをする職員は一定数存在する。まず、それを認めて、またそのような人間には研修を用いようとも改善はされないという絶対的な定理を認識すること。
ではどうすればいいのか?
そのような職員には必ず虐待を行う前兆があるので、
1️⃣注意を行う ←直らない
2️⃣場合によっては録音や撮影を行うことをみんなのがいる場所で表明する※朝礼がベスト
3️⃣実際に証拠をつかむ。本人に証拠を見せて自主退職させる
以上の流れを行う必要がある。
その人間の善性を信じて、研修や面談を行っても絶対に直らない。それは理想論でしかない。人間には元々備えられたストレス耐性があり、そこを越えると必ず犯罪を冒す。それは個体差があるので、自分のものさしで図ってはいけない。
虐待を行う職員には厳正なる対応をすべきであり、そこに人材不足というのは理由にならない。
ただ同時に、自己の正義を主張しすぎる介護職もいらない。そのようなものが他者に多分にストレスを与える。自己のストイックさを他者に求めてはいけない。それはその者だけのものだからである。それを弁えない職員が多いのも問題であり、そのような者が虐待を行う人間のスイッチをいれる。
大切なものは抜力と寛容である