【天龍村の魅力を掘り起こし隊①】

昨年から半年間取り組んだプロジェクトの「天龍村の歴史カルタの作成プロジェクト」もまもなく一区切りします。
3月までに原案を作成し、来年3月までに完成版を作成する予定。

もともとは「地域の魅力って中からでは気づかないよね!」から始まったプロジェクト。
実際、天龍村に住んでいる方も「うーん、村には何もないよね!」…っていう調子だったので本当にできるのか不安だったんだけど、なんとか原案の完成にこぎつけることができました。
4月以降は、講座とか会議でカルタをブレッシュアップしていく予定。
みんなで作り、みんなで活用するカルタができればいいなぁ。

‐‐‐‐以下、天龍村に足を運んだ際の感想と雑記です--‐‐‐‐

【天龍村を訪れて】
「信州に春を告げる村」のキャッチフレーズのとおり長野県で一番早く見られる村。
おとづれたのは冬真っ盛りの12月だったけど…。
驚いたことは、寒くないこと、雪がないこと。
以前、松本市に住んでいたことがあって、11月になると本当に寒かった記憶があります。12月になると積雪も多くなり、通学にもかなり苦労をしました。
天龍村は、本当に長野県?って思うほど、温暖な地域でした。
なるほど、確かに桜が一番早く咲くかもしれない。
飯田線の絶景を楽しみながら、天龍村に桜を見に行く旅もたまにはいいかもしれませんね。

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【カルタ作成の契機と目的】
元々は隣県群馬県の上毛カルタに触発され「地域の魅力を発見し、伝えたい」という想いではじまったプロジェクトです。
内から見ると「何もなくても」、外から見ると「魅力あるもの・こと」が盛りだくさんでした。よく目を凝らせば、皆さんの身の回りにも「魅力のあるもの・こと」って存外あるかもしれませんね。
カルタを作成したら、子どもたちの教育資料として、世代間交流のツールとして、何より地域参画の契機として活用できればいいなと思っています。

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