外食産業の課題…
外食産業はさまざまな問題を抱えています。
それは、産業構造全体の問題だと考えられます。
以下に、その産業構造の課題を図式化してみました。
社会は個の時代に移り変わっています。
Web2.0 -> Web3.0への変化も少なからず影響すると思います。
今後、Z世代・ミレニアル世代を中心にデジタル化が進むのではないでしょうか?
この変化は、われわれが考えているより、遥かにはやいです。
(iPhoneが最初に発売されたのは15年前、Instagramのサービス開始は2010年:日本語版は2014年、TikTokが日本に上陸したのは、2017年)
ホットな話題ですが、Twitterがイーロンマスク氏についに買収されましたね〜
これを象徴する時代の潮流がWeb3.0(Web3)です。
・NFT
・メタバース
・DAO(非中央集権自立分散型組織)
・DeFi
所有権が「個」に移動し、 クリエイターエコノミー:個の時代がやってきます。
そうすれば、自ずと消費者との関係も変わってきます。
Z世代・ミレニアル世代の生活は、「TVばなれが進みお茶の間が消えました」「好きなモノ、好きなことに時間とお金を使うようになっています」そして「価値感の合う少人数で行動する時代です」
これからの時代、そのような変化に対応していく必要があると考えます。
この変化は、今までの延長での対応で解決できるでしょうか?
オーバーストア、可処分時間と所得の使い方の変化、レジャー化する顧客、労働力不足、原材料の高騰等、さまざな課題を抱える外食産業です。
こうした産業構造全体の問題を解決するような、外食産業の構造も大きく変革する必要があるのではないでしょうか?
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