「勉強なんかしなくていい」中学生が語る理由
こんにちは、社畜養成所に通っている中学生です。今回は「勉強なんかしなくていい」について語りたいと思います。
コスパが悪い
一般に先生などが言うには良い学歴をとり、公務員、若しくは安定した職につくのが理想ということです。大学を卒業する年齢は通常22歳程度、そして、費用は約1000万〜2500万円ほどと言われています。これらと引き換えに「学歴」という選択肢を広げられる保険であれば明らかコスパが悪いと感じます。
現代では、バソコン・スマホで仕事ができる、SNSなどでも人脈も広げられる、これらにおいて稼いでいくことは出来ます。そのことを言うと「結構厳しいよ」と言われましたが、その「就職せず稼ぐ」ということが厳しいというのは何となくでも分かります。
就職してまで安定を求めるデメリット
就職するデメリットとしては「拘束時間が増える」「時間を売っている」「人間関係」と、大体このような事が浮かびます。これらを犠牲にして「良い学歴」を使い大企業に就職したとしても、
近年の日本経済に関しては「少子高齢化」「増税」「オリンピックの開催」などからほぼ間違いなく衰退していくことが分かります。この場合、主に「リストラ」というリスクが高まる傾向にあるため、仕事の出来ない人が働けなくなる。つまりその場合において「良い学歴」は意味をなさないのです。
同様に仕事が出来る人について考えれば「リストラ」など当然されず、安定しているでしょう。しかし、そもそも仕事ができるのならわざわざ大学までの時間を無駄にせず稼いで行けばいいのではないかと思います。そうすると大学を卒業するまでの勉強は結果、意味をなさず役に立つのは小中学校レベルの勉強のみ、
結論として
勉強なんかする必要は初めからないというのが自分の意見です。これらを踏まえて学校の教育は変えて行くべきだと感じています。中学、高校、と上がるにつれ、現実とは離れていく学問を学ぶ、そこに意味がなく面白さもないと思う人がいるのなら間違いなく改善すべきです。
理想としては2つ思い浮かびます。1つ目は「授業の質が変わる」2つめは、「授業の内容が変わる」
上記の上で内容が変わるの考えれば難しいことが現実。でも「授業の質が変わる」に関しては、教師、生徒、など個々の努力で改善できるのではないかと思っています。
例えば、池上彰さんのように「現実と絡めながら話をしてくれる」のように。