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14歳でイギリスに単身留学したら色々あったよ☆というお話 第13話

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Cambridgeでも色々ありました

で、そのイギリスラストイヤーとなるCambridgeでの一年。この一年も濃すぎるくらい濃厚な一年でした・・・


書き始める前に一つ。


当事者の方々、明らかにこれ俺じゃね?or私じゃね?と思える表現が出てくるかと思いますが・・・・・・



すいません、時効ということで勘弁してください!!




ごめん寝



襲撃前の夜

Cambridgeの学校では、それまで各地の寮学校で過ごしてきた日本人が何人か集まってきていました。

正直、ろくに日本人が周りにいない環境で3~4年も寮生活を経験した後だったのでその環境がどれだけ楽しかったことか。入学当初は久しぶりの日本人がうれしくてずっと一緒につるんだりしていたんですが、やっぱり時間が経つにつれそれぞれのコミュニティを作ったり属したり。

その、同じタイミングで入学してきた日本人の一人、、、、Aちゃんとしましょうか。同じく全寮制での生活を終えて1年でA-Levelを取得するためにCambridgeに来たという、まあ同じような境遇でした。持田香織に似てました。

もうとんでもなく昔の話なのに、書いてると非常に恥ずいのですが。


まあそのAちゃんとの関係性が色々と発展したりしなかったり。まあ色々とありました。

そういうことがあってまあなんというか気まずい日々を送っていたのですが。そんなごちゃごちゃがあった日から数か月後、



前の学校でAちゃんと付き合っていた彼氏(中国人)がそのことを知り怒り狂ってると。


というか、どうやら詳しく聞いてみると


まだ付き合っているとのこと。



先言えよ




そこからなんでそうなったのかあんまり覚えてないのですが、その中国人彼氏と電話で話す流れとなり

で、なんでそういう態度をとったのか覚えてないのですが・・・・「ああ、今CambridgeでAちゃんと付き合ってるよ」みたいなことを言った覚えがあります。(付き合ってないのに)

前の彼氏がよくわからない、みたいな愚痴を聞いていたからでしょうか。多分横柄な奴みたいな印象を事前に植え付けられてたせいで(Aちゃんを守らないと!)みたいな謎モードに入っていたんでしょう。

それを言った後、中国人彼氏はこう返答してきました・・・・




中国人彼氏「わかった。ちょっとツレ連れて行くわ。Cambridge。



・・・これは特定の時代に限ったことではないのですが、いわゆるチャイニーズマフィアというグループは実在しており、特にLondonにあるチャイナタウン(Soho)あたりはその巣窟であるのはまあ有名な話。彼がそうであるかは知りませんでしたが、その彼はLondon在住



俺はチャイニーズマフィアの襲撃にあうのか?











その電話があった夜、日本にいる母親に電話したのを覚えています。「いや、特に用事はないんだけどさ・・・・」みたいな。

今思えば、もしかしたらこれが最後の言葉になるかも、みたいな覚悟があったんでしょう。w

あと、一人、同じCambridgeの学校にいた日本人で少しヤンチャというか、、、血気盛んな変な奴がいたのですが。仮にB君としましょうか。そいつが話しかけてきて、



B君「聞いたで、戦争するらしいな。手ぇ貸すで」


ちょっと情緒が不安定なやつなのであんまり得意ではなかったのですが、その時はすごく頼もしく見えました。多分それくらい追い詰められてたんでしょうw

ちなみにそのB君は広島出身でしたw







・・・で結末は、というと



結局その中国人彼氏は来ませんでした。



どうやら、そのAちゃんが制したようで。来ないと知った時、正直ほっとしましたが、それと同時に二人で勝手にやってろよと思った記憶があります。

後々聞いた話ですが、どんだけ信憑性があるかわかりませんが、その彼は実際にそーいうグループに属していたとか・・・いなかったとかw

まあとりあえず、結構リアルに死を意識したイベントだったなぁと記憶に残っているお話でした☆




あれ?結構長く書けるな

ほんとは一回で全部描き切ろうかと思ってたけど、長くなってきたのでじゃあ続きは次回!


次回のタイトルは

手の震えが止まらなくなった同級生


すていちゅーんで何卒☆

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