iPadのメモが消えた？原因と復元方法について
iPadのメモ帳のデータが消えてしまい、お困りになった経験がある方はいらっしゃいませんか？
iPadのメモ帳を復元したい際には、いくつかの方法が挙げられます。その中から、適切な方法を選ばなくてはいけません。
そこで、こちらの記事ではiPadのメモ帳が消えた際の復元方法をご紹介します。また、バックアップなしの際でも復元可能なおすすめのデータ復元ツールについても見ていきましょう。
Part1.iPadのメモ帳が消えた際の復元方法
iPadのメモ帳が消えた際は、以下のような方法で復元することが可能です。
「最近削除された項目」から復元する
もしメモ帳を消して30日以内の場合は、「最近削除した項目」から復元することができます。
手順は以下の通りです。
1.メモ帳アプリを起動してください。
2.「最近削除された項目」を選択します。
「最近削除された項目」を選んでください。
3.画面右上にある「編集」をタップします。
4.削除したメモ帳データの中から、復元したいものを選んでチェックをつけてください。
その後、画面左下にある「移動」を押します。
5.移動させたい先のフォルダを選択します。
以上で完了です。
iCloudバックアップから復元する
iCloudにメモ帳のデータのバックアップがとられていれば、復元してデータを取り戻すことが可能です。
事前に以下の手順に従って、iPadのメモ帳のバックアップ設定を有効にしておきましょう。
1 「設定」真面を開きます。
2「Apple IDの名称が表示された項目」を選択してください。
3 「iCloud」を選択します。
4.「すべてを表示」をタップし、「メモ帳」の設定がオンになっているか確認してください。
以上でバックアップ設定は完了です。
バックアップの手順は以下の通りになります。
1.「設定」を開いてください。
2 .「一般」の項目を選択します。
3 「転送またはiPhoneをリセット」を選んでください。
4.「すべてのコンテンツと設定を消却」を選んで、iPadの初期化を進めます。
この時、iCloudのバックアップが問題なく行なわれているか確認しておいてください。
また、消えたら困るデータはクラウドストレージなどに退避させておきましょう。
5.iPadの初期化が完了すると、復元方法の選択画面が表示されます。ここで、「iCloudバックアップから復元」を選んでください。
バックアップ完了後、メモ帳のデータが復元できているか確認しましょう。
iTunesを用いて復元する
iTunesに取っておいたバックアップを用いて復元することも可能です。
手順は以下の通りになります。
1.パソコンとiPadあるいはiPhoneをlightingケーブルで接続してください。
2.iTunesを立ち上げます。
3.画面左上の方に表示されている「デバイスのマーク」をクリックしてください。
4.「バックアップ」を押します。
すると、復元が開始されるので完了までお待ちください。
以上で完了になります。
Part2.iPadのメモ帳が消えた際の復元方法
もしiCloudかiTunesのバックアップが残っていないけれど、復元したいデータがある場合はデータ復元ツールの出番です。
おすすめはUltData for iOSになります。
UltData for iOSはiPhoneやiPadの様々なデータ復元に使えます。メモ帳以外にも、写真や動画、連絡先などが復元できます。
加えて、復元精度も高いため高確率で失われたメモ帳のデータを復旧することが可能です。
以降で簡単に使い道を紹介していきます。
手順1．パソコンでUltDataをインストールした後起動し「iPhone/iPadデータ復元」を選択します。
手順2. iPhoneとコンピューターに接続されていることを確認しましょう。
手順3.スキャンして復元したいデータにチェックを入れるか、メッセージを選択して「スキャン」をクリックします。
手順4.必要なメッセージファイルにチェックを入れ、「復元」をクリックします。
このように、非常に簡単に復元を行えます。
最後に
iPadのメモ帳が消えてしまった際は、まず「最近削除したアイテム」の項目を参照してみてください。メモ帳を消してすぐなら、ここからデータを復元することが可能です。
メモ帳を消して時間が経過してしまった場合は、バックアップを用いた復元を試してみてください。
もしメモ帳のバックアップが残っていない場合は復元ツールを使うのがおすすめです。UltData for iOSであれば、高確率でiPadやiPhoneのメモ帳を復元することができます。
復元ツールを上手に活用して失ったデータを取り戻しましょう。