前回の補足


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・餌やり用のケージ

自分は3匹飼っているので広く物を使っています。小さいプラケースの場合同じ場所で密着し餌の奪い合いが起きますしアメフクラガエルとアメフクラガエルの間に餌であるコオロギが身動きできずアメフクラガエルの上に群がってしまいます。

小さいプラケースの場合のいい点は餌がアメフクラガエルの目の前に来る巡回度が上がります。自分が現在使っているプラケースは広いので指やいらないカードゲームのカードとかでちょいちょい餌を移動させています。

・餌やり用プラケースに敷物

前回、餌であるコオロギ、レッドローチにカルシウムやビタミンパウダーをまぶして与えていると書きましたがこの粉が白くアメフクラガエルが視認しにくくなります。(現地では土とシロアリと色の区別がわかりやすいですが透明なプラケースでは難しい)以前実験のため餌やり用のプラケースに土を少し敷き詰め餌やりをしましたが 食べたい>潜りたい 潜りたい<食べたい が交互に起きめんどくさいことになりました。食べなかった餌の回収にも土が邪魔をして後処理にも困りました。

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自分の環境では黒いシリコン製の物をプラケースに下に敷いています。パウダーをまぶされた餌がよく見えるようにするためです。シリコンなのは餌用プラケース内が結構汚れます。土 うん○  おしっ○ 溺れた餌 などなど。ゴミ箱がすぐ近くにあるならティッシュ等でポイポイ捨てればいいですが、どうせ後で洗うのではみ出してる敷物に置いてます。まぁなかなか便利

・餌について

よく見かける餌として他には小さいミルワームがあげられます。あるSNSでもアメフクラガエルの餌あげで有名になった動画もあります。ミルワームに関してですが自分はアメフクラガエルに与えていません。口が鋭く丸呑みしてしまうアメフクラガエルの体内を傷つけてしまう恐れがあるので事前に頭を潰すということもしないといけません。また栄養価としては分かりやすく言うと

コオロギやレッドローチが主食ならミルワームはスナック菓子

爬虫類を飼っている方でも爬虫類のおやつみたいな感じで与えている人もいるみたいです。特にミルワームはカルシウムが低いのでダスティングしても足りない場合があります。長期ではなくコオロギやレッドローチが売ってなく緊急でミルワーム というのはありだとは思います。

カルシウムが足りない場合には骨の形成不全が起きる可能性があります。この場合、改善しても元には戻らないでしょう。

・温度

南アフリカやモザンビークといった暖かい地域に生息するアメフクラガエルですが日本に輸出されるのはほとんど冬なんですよね。

1.環境としては地下が湿っており地上につれて乾燥している

2.地上に出てくるのは夜、餌を探す時と雨が降った時 そして繁殖

このことを考えるとある程度の寒さには強いかもしれません。しかし飼育する環境では異なります。一定の温度がプラケース全体を覆い、下の湿った所が更に冷えてしまいます。

自分はパネルヒーターを飼育プラケースの側面に貼っています。(テープで貼れる「支払いを任せろ!!バリバリ」的なものをパネルヒーター、プラケース上下に貼って剥がせるようにしてます。掃除するとき邪魔なので) 側面に貼るのは下に敷いた場合、マインクラフトでいう「直下掘りしてたらマグマに落ちた」みたいなもんです。アメフクラガエルはプラケースの真下まで潜りますので危険ですね。あと側面だとアメフクラガエル自身が距離を取りやすくなります。寒かったら近づき暑ければ近づかない。ある程度自由に移動してもらうため側面の方がいいと考えています。

・小物

基本的に2週間の餌やりでやっている場合、飼育プラケースを見ても””です!!アメフクラガエルを飼う上で一番目にすることだと思います。上記の温度でも説明しましたが出てくるのは夜や雨が降った時でしょう。実際に梅雨の時期や雨が降っている時にふと気づいたら地上に出てきている時があります。

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どうしてもいつ地上に出たか分からないと思った時は水入れを設置するといいかもしれません。土であれば水に入り汚れますので、あぁ地上に出てきたんだな と確認できます。乾燥している時期なら水苔を入れておけば保てます。たまにですが2週間放置しているので地下が徐々に乾燥しているので水を求め水入れの裏にいる時があります。その時は餌やりの時期だなと思い作業開始してます。

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長ったらしくなりましたが今後はアメフクラガエルの画像や餌やりの様子など書いていくと思います。また何か思いついたり補足することがあれば長文を書くかも。それではまた。






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