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いじめ体験、からの〜爆笑する、というニンゲンの不思議を思う。

私、昔からずっと、ずーーっと気になってたことがあって、

人類で一番初めに爆笑した人は誰なんだろう、って思ってて、

ついでに、その爆笑第一号さんに、

「何がそんなにウケたんですか?」って聞きたいんです。

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私は、小学生の時にいじめを受けたことがありまして。
(人によってイジメの定義は様々?)

暴力は受けていない。クラスで一番仲が良かったA子+他に仲良かった女子数人に囲まれ、
いきなり「ムカつくんだよ!」って言われて、(何に?とは思ったが、大好きな友達にそう言われてショックの方が大きかった)

次の日、学校に行きたくないと親に話し、経緯を話してその日は休んだ。
さらに次の日、母から担任に相談し、私は放心状態のまま席に着いた。
気付けば、クラスのみんなが私には近づかなくなった。

掃除の時間の時は、机の上に椅子を乗せるんだけど
私の机の上にだけ椅子が取り残されていたり。
まぁ、ちびちび思い出せばありますが〜。

のちに、担任と私とA子と3人での話し合いが行われた。
結論から言うと、A子が私にヤキモチを焼いたことが発端だった。

ずっと仲良くしていた友達が、
嫉妬によって、こんなにコロッと豹変し、敵視し、攻撃に出る。

というのを初めて体験した。

当事者でもない他のクラスメイトも連鎖反応なのかわからないけど、私と関わろうとしない。
(今思えば、隣のクラスにも友達がいたじゃん。って思えるけど、
当時は、自分のクラスが自分の世界だと思い込んでいたことに気付く。。。)

まじ、ひとりぼっち。孤独という恐怖。
私にとっては大きな傷となり、人間不信デビューとなる。

とりあえず原因はわかって表面的な仲直りはした感じだけど
後味の悪い小学生時代だった。本当に。

中学校に上がり、他校の小学生も入学するので、
新たな友達を作ろうと思えたのは救いだった。そして部活も始めた。

環境や人間関係の変化を実行すれば、
新たな世界をもたらし、可能性を広げ、私を救える。

という認識が、私の脳内にインストールされた。
(あくまでも、私の場合)

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少し話がずれましたが、
この辛く苦しい時期、声を出すことも笑うことも失いかけていた時、

ダウンダウンのごっつええ感じ、を見ていて、
やっと、「フフ…」ってなれたことを思い出しました。

そして中学生になった頃には、友達が増えて
部活の友達と爆笑できるようになっていて、

「笑う」って最高!って思ったのを覚えています。

友達の変顔にウケたり
コントを見てウケたり
なぜ、腹がよじれて息が苦しくなるぐらいに爆笑するのか

そのメカニズムがよくわかんないんだけど、

「爆笑する」ってすごいな、って思う。
同じ振り幅の
「大号泣」ってのもまたすごい作用があると思うんだけど、

「爆笑する」って、今のところ、ニンゲンだけだよね?
と、そう思っている。(違ったら、誰か教えてください!)

私に、「爆笑する」っていう感動体験をさせてくれた
芸人さん、タレントさん、私の人生で出逢った友達、
そしてあの時の家族、救ってくれてありがとう。

だから、わたし、人を笑顔にできる存在でいたいな、って芽生えたのかも。
笑わせる、というより楽しんでほしい、って思いが強いかな。

ホントはさ、みんな、ホッと安心したいんだよね。

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tenokoの息吹
自分なんかどうせダメだ、という決めつけから脱皮する事を目標としています。 チップをいただいた成功体験を活力にして自分を改造していきます。 そして改造した自分で今度は誰かにチップをお届けし、「いい循環のできる価値のある存在」になります!!