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コロナ危機と地域のつながり

私は小さな介護事業をはじめて19年目になる。

特定非営利活動法人もちもちの木は地域住民と一緒に顔の見える関わりを介護と地域活動で築いてきた。

日中の通いのデイサービスは定員13名、認知症の方が共同生活して暮らすグループホームは9名という小規模の介護施設。

そこに地域住民を巻き込む活動を真剣にしてきた、2018年度の参加延べ人数は1万人を超えた。もう一歩強いつながりを創ろうと地域活動の多くの仲間と思案の日々だった。

しかし、今年になって気づけば、あっという間に新型コロナウィルスが世界を飲み込んでしまった。

直接の繋がりがリスクになるという極めて困難な状況だ。今までのリアルな活動が機能しない。しかも高齢者が多く、オンラインができない人ばかり。長年築いてきた、善意の交流が脅かすようになってしまった。

方法の原理によると①状況②目的で決まる

①状況は新型コロナウィルスのある暮らし②命ファーストで地域のつながりを創る

では、方法は?手紙、電話、メール、テレビ通話の他に何がある?

また、新しいチャレンジが始まったんだ。まずはオンラインで100人つながってみようか?有事の時は淡々と進んでいこう。

是非皆さんも一緒に創っていきましょう~






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