2023年12月時点、ローカルのWindows環境でPythonからTwitter(X)にツイート(ポスト)する備忘録
1.Pythonの実行環境をインストールする
下記からDownloadして、インストールする
2.ライブラリをインストールする
以下を1行ずつ、コマンドプロンプト上で実行する
(※batファイルにして実行しても良い)
@echo off
rem スクリプトを置く場所(ディレクトリ)に移動
cd C:\Users\test
rem virtualenvのインストール
pip install virtualenv
rem pipのアップグレード
python -m pip install --upgrade pip
rem 仮想環境の作成
python -m venv venv
rem Twitter(X)の投稿に必要なパッケージ(ライブラリ)をインストール
pip install tweepy
pip install schedule
pause
3.Twitter Developers にて、API作成に必要なKeyを作成する(※無料・無課金でOK)
https://developer.twitter.com/
https://developer.twitter.com/en/portal/projects-and-apps
必要となるKeyは以下の4つ
・API Key
・API Key Secret
・Access Token
・Access Token Secret
4.Pythonプログラムコード
以下のコードをコピペして twit.py としてファイル保存する
※「っっっ」の部分は上記で取得したもの
import tweepy
API_KEY='っっっ'
API_SECRET='っっっ'
ACCESS_TOKEN='っっっ'
ACCESS_TOKEN_SECRET='っっっ'
client = tweepy.Client(
consumer_key=API_KEY,
consumer_secret=API_SECRET,
access_token=ACCESS_TOKEN,
access_token_secret=ACCESS_TOKEN_SECRET
)
message = "ローカルWindows環境 Python からの テスト投稿"
client.create_tweet(text=message)
print(message)
5.実行
コマンドプロンプトで、作ったプログラムを実行
※ちなみに同じ内容のメッセージを2回投稿しようとするとエラーになる
py twit.py
6.実際に投稿されているか確認
以上
※今回はWindwos環境でやりましたが、LinuxやMacOSの環境でも同様の方法で投稿可能と思います。
※現時点では、無料登録の場合、APIの使用は月1500くらいの制限があるようです。