企て。【青い小窓4/1】
親より上の世代からよく言われます。
最近の若い人は元気が無い、と。
僕もそう思います。
ただ、明らかに時代が違いますしね。
僕らに比べて人口が多く意見の通りやすい世代じゃないですか。
周りの人達が言う事を聞いてくれるのなら、そりゃ元気になりますよね。
でも、おそらくこれは僕らにも非があると思います。上の世代が託したい程に我々がキラキラしていない。
何かキツめの事を言われた時に「うるさい、老後の面倒見ねぇぞ?笑」と言える強さがない。
正直やられたい放題だなぁと思います。
まぁ、小学校の時にそのキバを抜かれる教育を受けてきたので、しょうがないんですけどね。
何かを言われた時、あなたは傷つきますか?
僕はわりかし傷つくタイプです。
でも、その傷はわりかし早めに回復します。
失敗をして怒られたり、上手く行かなくて落ち込んだり、嫌で逃げたくなりますよね。
でもその失敗はとても必要な事だと最近の僕は思います。
もちろん全員がそうと言うわけではありません。
本当に辛い痛みを抱えている方も居ると思います。
そんな時は絶対に頑張ってはいけません。
周りの人も寄り添ってあげるべきでしょう。
でも、そうでなかった場合。
僕らは挑戦してキズついて強くなっていく方が、自分の世界は広がっていくのではないでしょうか。
シンプルに成長思考です。
ただ、今この成長思考はなかなか言葉にし辛い世の中になりました。
強気の発言には必ず反発がおこり、強者には常にリスクが伴います。
なので周りの賢い方達は本音を言わず、耳触りの良いワードを選ぶようになりました。
そのままの君で良いんだよ、と。
ちなみに僕自身は「正論で殴られた」と言われた経験があります。
その人は僕の本音を望んでいなかったのでしょう。
とても反省しています。
でも、僕は意見を言い合う場も必要だと思います。
肩を組みながら一緒に頑張ろうぜと高みを目指したい人達も居るはずです。
望んでなければ無理に場へ参加する必要はありません。
あくまで棲み分けの提案です。
こう言ったら「冷たい」と思う人も居るでしょうね。
でも余計な干渉が入らず、各々が好きな環境に居られる事はとても幸せなのではないでしょうか。
正論を述べる事は、人格を否定しろと言っている訳ではありません。
また、論破をしろと言っている訳でもありません。
あんな非生産的な行為は時間の無駄です。
そうではなくて、より楽しい未来を迎えるために、意見をぶつけ合う場も大事なのではないでしょうか。
今、『青い小窓』という企画を始めました。
前向きに頑張る人を後押しするサービスです。
商品を受け取った人が朗らかな気持ちになる事を目指しています。
天文図舘とは全く別の企画です。、
余韻の天文図舘に対して、予感の青い小窓。
何となくのイメージです。
もし興味がある方はnoteをマガジン形式で販売しているので読んでみてください。
売上は全て企画費に使います。
ZINEとか写真展とかラジオとか。
さいごに。
冒頭に暴言を吐いてしまった目上の方々。
大変失礼な事を言ってしまい申し訳ありません。
今から楽しい企画を始めますので、興味を持って頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
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